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ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

ガチはあくまでパーツ。ガチデッキと組み合わせた時のデュエルをした後の印象の大切さ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近どうも起きた後頭が痛いなあと思ったらどうやら枕が合ってない疑惑が浮上した人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 この起きた後の頭痛って肩こりや首の凝りが原因だという話を聞いたのですね。

 

 となってくると最近枕が妙に高いような気がして違和感がすることが多々あったので原因はこれかと妙に納得した次第です。

 

 もっともこっからどう解決するかはまだ決まってないんですけどね。

 

 とりあえず良い感じに調整するか、新しいのを買うかとか色々方法はあるものの最近無気力なものでなにかと億劫に思うことが多いんですね。

 

 いやはや無気力なのはよろしくないですね。どなたかやる気が湧く方法を教えていただけないでしょうか?

 

 まあそんなことはさておき。

 

 今回は『ガチはあくまでパーツ。ガチデッキと組み合わせた時のデュエルをした後の印象の大切さ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『ガチデッキと組み合わせたら『ガチデッキかよ』と思われるんじゃないかと思っていた私が聞いた興味深い考え方』を紹介したいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 デッキを組む時に所謂ガチデッキと組み合わせたくなる時があるのですね。

 

 例えばEXデッキのカードを墓地に落としたいと思ったり、儀式をサーチするのに『虹光の宣告者』を落としたいと思った時には『教導』を入れてみるとEXデッキから能動的に落とすことが出来ます。

 

 今は環境から離れていますが、昔なら闇属性機械族なら『オルフェゴール』と組み合わせてみたりすると意外とシナジーがあって面白かったりするのですね。

 

 と、このようにカジュアルデッキにガチ寄りのデッキを組み合わせることによって、ちょうど良い感じになるということがあるのですが、混ぜ合わす時にどうしても気になることがあります。

 

 そう、ガチデッキが見えた瞬間『ガチデッキだから強かった』と思われることです。

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 ガチ対ガチの場合や特に気にならないという人もいらっしゃるとは思いますが、ガチデッキで戦った訳では無いのに、こちらが勝った時に『ガチデッキの動きが強かったから』と思われてしまっては不服だと思うんですね。

 

 ただガチデッキと組み合わせるということはやはり目立ってしまいますし、下手をするとガチデッキの動きだけで勝つなんてことも出来てしまったりするのですね。

 

 以前『デスペラードリボルバー・ドラゴン』デッキに全盛期の『オルフェゴール』デッキを混ぜたデッキと戦ったことがあります。

 

 一から十まで『オルフェゴール』の動きで倒された後に『これ実は・・・デスペラードリボルバーのデッキなんですよ』と言われた時には思わず『そうなんですか?』と聞き直してしまいました。

 

 普通にガチの動きをされて倒された後で『出てないだけでカジュアルデッキだったんですよ』と言われても納得しにくい部分があるんですよね。

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 しかも、ガチデッキは当然ながらガチなので単体だけで相手を倒すだけの性能はあります。

 

 ですので、その力に頼り過ぎてフィニッシュまで決めるとなるとやはり印象としては『ガチデッキってやっぱり強いな』っていう印象しか残らないのですね。

 

 しかしどうしても『ガチデッキ』が組み合わせるのにベストマッチすることがあってそれ以外だと詰めが甘く感じたり、もう一歩足りないだなんてことがある訳です。

 

 

 では、どうしたらガチデッキを組み合わせつつガチデッキが強かったという印象を相手に与えないかについて以前、聞いたお話が興味深かったのですね。

 

 その方法は何かと言いますとズバリ『最終盤面の印象を強くする』ということなのですね。

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 と言いますのも結局のところガチデッキの動きが印象に残ってるからこそ『ガチデッキが強かった』という印象になってしまうのですね。

 

 ですので、ガチデッキの動きの印象など残らない程に面白い動きをして『あの最終盤面が凄かった』とか『ガチのあの動きがこの為の布石だったのか!』となったのであれば、話は全然変わってくるのではないかという話なのですね。

 

 これは私の中ですごく納得がいきました。

 

 ガチデッキの動きで相手を完封したり、完封まではいかなくても本来なら完封することが出来る盤面で、お膳立て程度にやりたい動きをされても、それこそ『ガチデッキかよ』という印象になると思ったからです。

 

 それこそガチデッキと混ぜる理由をしっかりと示し、潤滑油として使っているということをしっかりと印象付けることが出来たのであれば、話は変わります。

 

 現に動画などを見ていますと、潤滑油としてガチデッキの動きを使っているものがあります。

 

 そういうデッキを見ていても『ガチデッキかよ』とは少なくとも私はならなかったのですね。

 

 というのも『ガチデッキ』の動きがそのデッキを動かす為に必要である、という理由がしっかり伝わってきていて、更にそのうえやりたいことが明確かつ印象的だったからです

 

 ですので、印象としては『あの最終盤面が強かった』となって『ガチデッキだから強かった』という印象は無かったのですね。

 

 これはガチデッキと混ぜ合わせるからには非常大切なところだと思います。

 

 ガチデッキ自体を使うことは悪いことではありません。

 

 現にフリー対戦の場で最初に言ってくれさえすればガチデッキでも全然問題ないよと思って下さる方は結構いらっしゃるのですね。

(もちろん嫌な人もいるのでそこは要相談ですが)

 

 ですが、カジュアルデッキにガチデッキを混ぜて、ガチデッキでは無くカジュアルデッキだといいたいのであれば、ちゃんと自分のやりたいことを印象付ける必要があると私は思います。

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 もし今後ガチデッキの動きを組み合わせるのであれば、しっかりとガチデッキの印象には負けないインパクトの強いデッキが大切であると私は考えます。

 

 ですので、もしガチデッキと組み合わせたいなと思う方がいらっしゃいましたら、ガチデッキの動きが必要である理由を明確にしたうえで、ガチデッキのガチさに負けない印象に残る盤面を作って頂ければと私は考えます。

 

  本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。