どうも皆様おはこんばんにちは。
デッキを組みたいのにイマイチデッキを組むに至っていなくてついに夢にまで出てきた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや最近なかなかデッキと向き合う時間を取ることが出来ていないんですよね。
デッキを組もうと思ってはいるものの、なんだか迷ってばかりで手を付けることが出来ていないことはかなり問題だなと思います。
面白いデッキを作ろうとするのは良いとは思うのですが、ここまで作れないとなると正直モチベーションに関わってくるからですね。
なんだかんだで遊戯王って作って遊んでを繰り返すから楽しいのであって、作れない遊べないじゃ何の意味もないような気がするのです。
あえて言いましょう。
滅茶苦茶デュエルしてぇ!!
8時間くらい耐久でデュエルがしたい、そんなお年頃だったりします。
さて、そんなことはさておき。
今回は『私自身も言われて疑問に思った。意味を求められると分からない?『先攻制圧』の定義って何?』ということについてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は私のブログでもよく書かせて頂きました『先攻制圧』ってそもそも何だということについて考えていきたいと思っておりますので、もしよろしければお付き合い頂ければと思います。
では、参ります。
皆様、遊戯王における先攻制圧と言う言葉をご存じでしょうか?
『先攻制圧』と言いますのは文字通り相手の効果を無効化することが出来るモンスターを出して、相手がやろうとしていることを文字通り封殺してしまうことを差します。
最近だと便利なカードも多く『ヴァレルロード・S・ドラゴン』や『レッドデーモンズアビス』等のカードは出しやすいのに妨害性能が高いということで、色んなデュエリストから寵愛されたり、毛嫌いされたりしていると思います。
私はTCGは遊戯王だけしかしていないので分からないのですが、遊戯王にはこういう入れようと思えばどんなデッキでも入れることが出来る優秀なカードが多く存在しています。
その結果、現代遊戯王におきまして、大会環境やそれに近い環境になりますと、手札誘発を投げて相手の展開を止めなければ、大量展開されて封殺されても文句は言えねぇというのが暗黙のルールとなっていたりします。
私もよく『先行制圧されるのが嫌だったら手札誘発使え』と言われていたので何となく苦い思い出があります。
そんな色々とある先攻制圧ですが、やはり疑問に思うことがあるのです。
それはその盤面が先攻制圧になるかどうかって結局のところ相手によるんじゃないかということです。
例えば、相手の効果を無効化するモンスターが一体立てるとします。
そして、相手にターンを回し、相手の展開の要となるところに無効化効果を使ってみたところ、相手が泣く泣くターンエンドをせざるを得ない状況になるとします。
これは果たして先攻制圧、と言えるのでしょうか?
また逆にこちらが五妨害を立てるとします。
『万全の状態にしたった』とほくそ笑むなか、相手はその妨害をどんどん乗り越えていき、こちらの妨害を完全に踏破してこちらのモンスターを削ったとします。
となると、相手がなんだかんだで動くことが出来ている以上、こちらは先攻制圧をしなかった、と言えるのでしょうか?
答えとしては個人的には微妙だなと思うのですね。
一妨害を立てられたから完全に詰んでしまったとなると、正直それって妨害された側のテクニックにも問題がある可能性もある訳ですね。
また、五妨害立てても相手動けたからセーフと言えるのでは?という考えも、その時は偶々いける手札だった場合や相手の方が滅茶苦茶上手かった場合。
こちらが相手の展開をむやみやたらに妨害した結果、妨害が尽きたというプレイングのミスが目立った結果ともいえるのではないかとも考えられると思うのです。
別の視点から見てみますと、お互いにデッキのレベルが合っていないという可能性もあるのではないかと考えられます。
例えば同じカジュアルデッキでもネタデッキ寄りのカジュアルデッキで、準環境だったカジュアルデッキが対戦した場合、同じ手札誘発を入れたところで、突破力に差が出たりすることもあると思います。
準環境寄りのカジュアルデッキだった場合、三妨害とかでも突破する可能性が高くなったりしますが、ネタデッキ寄りのカジュアルデッキだった場合、二妨害くらい置かれると先攻制圧になりかねない・・・みたいなこともあると思うのですね。
こうなってくると先攻制圧って結局何をしたら先攻制圧なのか難しいところだなと思います。
お互いのデッキのレベル、お互いの実力差等、見えない要素が色々と関わってくるものなのかなと思う訳ですね。
(もっとも個人的には五妨害も並べておいて『先攻制圧する気は無かったんだ』と言う輩がいたら笑顔で張り手を食らわしたいところではありますが)
先攻制圧って相手が動けなくなった、ということが確定した時点で先攻制圧なのかなとも思いますが、それだとやってみなきゃわからんという結果に辿り着いてしまってどうかなと思うんですね。
正直、ニュアンス次第ではお互いがセーフだと思っていたのに蓋を開けてみれば全然違ったなんて話もあるくらいです。
こうなると、事前にすり合わせるのって難しいところだなと思いますし、一言に先攻制圧と言ってもなかなか奥深いものがあるんじゃないかと思うのですね。
皆様は先攻制圧とはどういうものだと思っていらっしゃいますでしょうか?
もし宜しければ教えて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。