どうも皆様おはこんばんにちは。
書こうとしていた記事のアイデアが見事なまでに吹き飛び、呆然としてしまっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや外にいる時は『今日この記事書こうかな』と思い浮かんでいたんですね。
それでここの部分をこうして・・・とか、考えていたのは良いのですが、晩御飯を作る為に一旦思考をストップ。
晩御飯のメニュー何にしようかとか思ったりしてたわけですが、夕食も終えたところでさてブログ書くかーとか思ったのですが。
考えていた記憶が飛んじゃったんですね。
いやはやこんなにも綺麗さっぱりと消えてしまうと、もはや乾いた笑みがこぼれるレベルです。
考え事を複数個するとあまりよろしくありませんね。
己の鳥頭っぷりを自覚しました・・・。
さて、そんなことはさておき。
今回は『自分のデッキのことを深く知るチャンス?サイドデッキを考えると得られるもの』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は大会環境勢じゃ無い人にはあまり馴染みが無いかもしれない『サイドデッキ』についてちょこちょこっと書いてみたいと思います。
では、参ります。
皆様、サイドデッキというものをご存じでしょうか?
このサイドデッキは主に大会などで使われているもので、大会でよく行われているマッチ戦をする際、二戦目に備えて入れ替えることが出来る15枚のカードを差します。
これにより、相手がもし相性の悪いデッキだったとしても、相手にとって不利となるカードをデッキに採用することで対処することをしたり、逆に自分のデッキを強化して弱点を少なくしたりすることが出来る訳ですね。
だいぶ昔の話にはなりますが除外ギミックを使った帝デッキこと『次元帝』が流行った時があったんですね。
そのサイドデッキに『黄泉ガエル』等を入れることによって除外ギミックを抜いて入れ替えることにより『次元帝』から『カエル帝』に変えることによって除外ギミック対策を腐らせるだなんて荒業をする猛者もいたのを思い出します。
と、このように戦術においてとても重要となるサイドデッキですが、今日のフリーの場ではあまり使われたりはしないかなと思うのですね。
そもそもフリーの場だと、連戦をすることはあってもマッチ戦という形式をとることがあまり無く、あるとすれば大会の練習だったり、大会ガチ勢としょっちゅう戦っているカジュアル勢みたいな人くらいかなーと思ったりしてます。
とまあ、あまりフリー勢にはあまり馴染みがないこのサイドデッキですが、実を言うと結構考えてみると色々と得られるものがあると思います。
では、何が得られるか。
まずは自分の苦手な所の分析に繋がるなと思いました。
デッキを作っておりますとなんだかんだで苦手な所があると思うのですね。
しかしながら、フリーで使う分だと『まあ仕方ないか―』と流してしまうことが多いんですね。
その他にも、自分の使ってるデッキなんだかんだで弱点ってあると思うけど実際に何かと言われれば困る、みたいな感じでボンヤリと思ったりするだけで終わるということが多いと思います。
ですが、このサイドデッキを作るとなると、弱点は何かということを明確化する必要があるんですね。
何故なら、ぼんやりとした状態だとじゃあ何を抜いて何を入れるかということが定まらないからです。
これにより弱点が明確化されるわけですが、自分の弱点となる部分が分かれば対策カードを普通にデッキに取り入れても良い訳ですね。
これにより穴が少なくなるという利点があると私は考えます。
また、デッキの構成を見つめるきっかけにもなるのではないかと考えます。
と言いますのも、サイドデッキのカードが入れ替える時に、入れ替える前と入れ替えた後でデッキの総数が変わるのはNGなんですね。
ですので、限られたデッキの枚数にする為には、どれが必要なのか、また何枚枚数を入れるかということを深める必要があるんですね。
ただ、どこが余分なのかを見極めることが出来るということは、実際にデッキを組む時に改良スペースを見つけることに繋がるんですね。
出来るだけ余分なスペースを詰めていきたかったり、空いたスペースにギミックを入れたりすることが出来るのです。
(これが更に余分になるかもしれないということは否めないですが)
これは非常に大きいのではないかと思います。
以上が私が考えるサイドデッキを仮に組んでみることの意義かなと思います。
普通にフリーでデュエルをする分には確かにサイドデッキは要らないかもしれません。
しかし環境デッキを使っておられる方が強いのってこういうデッキへの認識が深いからであり、サイドデッキはその一環なのではないかと考えられるのですね。
なかなかサイドデッキを考えるまでというのは慣れなくて難しいところだとは思いますが考えてみるとなかなか面白いところだと思いますのでもしよろしければご一考頂ければ幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。