どうも皆様おはこんばんにちは。
本日は節分ということで恵方巻を食べてホクホクとした気持ちになっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、本日節分ですよ。
節分と言えば鬼ですが、去年は鬼滅の刃が流行りに流行っていたので、今年は鬼滅の刃とコラボした節分が来るのかなとか思ったり思わなかったりしたのですが、意外や意外。そこまでそういう話は聞こえてこなかったように感じます。
もっともそういう世間のことには滅法疎い遊戯王馬鹿な私なので、もしかすると世間では実は騒がれていたのかもしれませんが、一体どうなってしまうのか。
まあ、我が家ではそういう気配は全く無く、父が作ってくれた恵方巻を食しておりました。
なかなか市販の恵方巻というのは良いお値段がするので、基本的によく食べる家系の我が家としては自作で作った方が幾分かお得なのではないかとなった訳ですね。
しかしながら、地元では恵方巻を巻く海苔が店舗から売り切れるという事態が発生したので、探すのが大変でした。
そのせいもあってか地味にヘバってしまい洗い物は妹にぶん投げた所存でございます。
いやはやアリガトウ。妹よ・・・。
さて、そんなことはさておき。
今回は『デッキとは別にある恐怖?いざ咄嗟の判断が求められる、『脅威さ』を演出するプレイング』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は私が最近デッキ作りをしようとしていた時に、少し気付いたことについて書かせて頂きたいと思っておりますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
以前、色々あってちょっとへこみ気味だった私の『極神』デッキだったのですが。フォロワーの皆様の応援もあって再び作り直してみようということになったんですね。
どこが足りないのかなあと探っておりますと、以前私が記事で書きました『エースと切り札の違い』の話を思い出したりして何とも懐かしくなりました。
まあ、色々とデッキ構築するにあたって、そのなかでこれは特によろしくない、と思ったことがありました。
それは何か。
ズバリ、私のデッキの場合、
たとえ目標とする盤面が完成したとしても『相手から見たら全く脅威では無かった』ということですね。
これはどういうことかと言いますと、私のこの『極神デッキ』は『極神皇トール』の打点を色んなカードを使って上げて倒す的な、シンプルイズベストみたいなコンセプトだった訳ですね。
ですが、いざ相手の立ち場になって考えてみると何とも間抜けな事実に気付いたのですね。
そう、戦闘になるまで全くの無害ということですね。
プロレスデュエル用なので、それもまた良しとは思いましたが、戦闘になれば掛かってこいや!的な感じになる反面、それまでは全く相手に圧をかけることも無く、ただ棒立ちするのみだったのです。
ですので、相手からすれば全く持って脅威ではないんですね。
これでは流石によろしくないなあと思いました。
相手にいかに『極神皇トールは脅威である』と思ってもらえるかということに注目しなければ、相手からすれば『まあ、なんとかなるか』くらいの存在だと思われると思ったのですね。
以前何処かで聞いた話で『喧嘩をする時に相手に『勝てる』と思われた時点で大体負ける』という話を聞いたことがあったのですが、まさにその通りだと思いました。
では、脅威的な盤面とはどういうものか。
これは二通りあると思います。
一つは文字通り相手を制圧したり、動かしにくいなあってことが見た感じ分かることだと思います。
出されている公開情報を見ただけで『普通にヤバいなこれ』を気付くことが出来る盤面はやはり脅威的だと私は考えるのですね。
普通に動かそうとしたら明らかに狙い撃ちをされるという不気味さは古今東西漫画やアニメ、映画でもよく使われており、実際にやりにくいなあと感じるわけです。
もっとも公開情報だけなら何とかなりますが、これにバックに伏せみたいな非公開情報が加わると恐ろしさはかなり増すと思います。
ですが、これはデッキに左右されますし、出来る時もあれば出来ない時もありますしそれこそ『灰流うらら』とかに止められてしまったら出来なくなった、ということもあるのでおススメとは言えません。
では、もう一つは何か。
プレイングで相手に脅威を感じてもらうという事ですね。
これは前回のプロレスデュエルでの相手の方を見てても思ったのですが、やはり何を考えているか分からないという盤面には『脅威』なんですよね。
例えば前回の盤面を参考にさせて頂きますと『アンブラル・アンフォーム』が棒立ちになっているという場面があったのですね。
『アンブラル・アンフォーム』は攻守0であり、自身から攻撃した場合に限り、デッキから『アンブラル』モンスターをデッキから二体特殊召喚することが出来るのですね。
もっとも自爆特攻を一回止めたこともあって、1ターン目は棒立ちになったのですが、妙にこの盤面が不気味に感じたんですね。
普通に殴ればこちらの方が打点も勝っていたので相手に大ダメージを与えることが出来る筈。
ですが、その後ろには先ほど伏せたカードと後から伏せたカードの計四枚の伏せカードがあり『この伏せがどういうものなのか分からない』という恐怖があったのですね。
もともと妨害出来るのであれば、最初に伏せていた筈。
そう考えて、本命は最初に伏せたカードで、後はやけくそのブラフと思って最初に伏せたカードを破壊した先には・・・・・。となったのですね。
このように『何があるか分からない不気味さを演出した盤面』というのは打点の大きさ、効果の強さに関わらず非常に脅威的なんですね。
一見優位に立っていた筈なのに、優位に感じさせない不気味さを感じさせるプレイングは非常に大事だということに気付かされたデュエルだったなあと今なら思います。
このようにデッキ構築やプレイングによって、相手に脅威さを感じてもらうことが非常に大切なのですね。
もっともどうやったら相手に圧を掛けられるかというのは非常に難しいところではあります。
しかし、意識をするのとしないのとでは全然違うと思うので、何とかやっていきたいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。