どうも皆様おはこんばんにちは。
最近、なんとなくデュエルをしていないので体が熱いデュエルを欲している人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはやしかしながら、熱いデュエルをしたいと思ってはいるものの、なかなか体力的にしんどかったり、テンションが上がり切らなかったりすることが多いんですよね。
年を取ったからなのかそれとも純粋にモチベーションが下がっているのか理由はわからないんですが、なんというかワクワクしたいというのがありますね。
緊急事態宣言も解除されたことですし、久々に交流会に行ってみようかなあと思いますが、こういう時に限ってろくなことにならないというのはよくあることなので、もう少し大人しくしておこうかなと思います。
まあ、何か『これ作りたい!』みたいなインスピレーションが来てくれることを願うまでですね。
さて、そんなことはさておき。
今回は『使えないカードは無い?タイプによって違う、四種類のモンスターカードの役割』についてお話させて頂きたい思います。
今回の記事はモンスターカードにある四種類の分類について述べさせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
カードには最近でこそ複合されたものも多くありますが、それぞれの役割があると私は考えます。
それぞれの役割が活かすことでデッキがスムーズに動きやすくなり、無駄のないデュエル展開が出来ると思います。
逆に、カードが本来持つ役割と反した動きをしようとすると、デッキに無理が出てしまうんですね。
ここでいう無理が出るというのは、例えばその役割をしようとすると+αなカードで用意しなければいけなくなる等の、余計な要素が必要となるということを差します。
こうなると事故を起こしやすくなってしまい、扱いづらいという印象が与えてしまう可能性があるんですね。
では、その役割とは何だ、と言いますと以下の通りになります。
- アタッカータイプ
- 補助タイプ
- 展開サポートタイプ
- トリッキータイプ
(1)アタッカータイプ
まずは一番分かりやすいタイプがアタッカータイプですね。
これは『自身の打点上昇』や『攻撃する時に何らかの影響を与える』効果を持つカードのことを差します。
分かりやすい例で言いますと『ヴァレルソード・ドラゴン』などが挙げられます。
これらのカードは文字通り相手を攻めるのに特化しており、このタイプのモンスターを主軸にしていって攻めると非常に攻めやすいんですね。
しかしながら、攻撃時には強い反面、相手ターンに対処する術がなかったり、切り札的な要素も多いので、攻撃を活かす為にはある程度殴ることが出来る状況までのお膳立てが必要となります。
また、アタッカータイプはデュエル序盤から終盤まで幅広く活躍することが出来ますが、アタッカーを出し続ける構成にすると終盤に息切れしやすくなる欠点があります。
(2)補助タイプ
これらはアタッカータイプが攻撃しようとするのを補助する役割があります。
分かりやすい例でいうと『D-HEROBlooD』が挙げられます。
これらのタイプは相手が何かしようとしてきたのに対して効果を無効化させたり、先に伏せカードを割って、展開や戦闘をお膳立てをするの効果を持ちます。
ただ、最近では『ヴァレルロード・S・ドラゴン』や『クリアウィング・シンクロ・ドラゴン』のような相手の効果を無効化することも出来つつ、更に打点も上げることが出来るというアタッカーと複合したタイプもいます。
これにより補助タイプのモンスターを複数体並べて殴るというアタッカーのような行動も出来るようになったわけですね。
しかし、この場合でも純粋なアタッカー程攻めるのに特化している訳では無いので、エースやフィニッシャーとして使うのであれば、もう少し戦闘に特化させるカードを加える必要だったり、補助タイプのモンスターを並べる必要があります。
また、補助タイプは序盤から中盤、上手くいけばそのままフィニッシャーまで持って行けるオールマイティなカード達ではありますが、純粋な高火力耐性持ち等を目の前にするとなかなか苦戦を強いられることがあります。
(3)展開サポートタイプ
展開サポートは主にアタッカータイプや補助タイプを場に出す役割があります。
一番分かりやすい例で活きますと『水晶機巧ハリファイバー』ですね。
これらのカードは単体では戦闘力は持たないものの、デッキからカードを呼び出したりサーチをしたりすることによって主力となるモンスターを特殊召喚することに長けています。
展開サポートタイプで戦おうと思うと、なかなかに骨が折れると言いますか、よほどジリ貧にならない限りは難しいと思います。
しかしながらこれらは大抵場から離れていなくなっていることが多いので、まず戦闘することはありません。
(途中で効果無効化されて棒立ちにならない限りはですが)
展開サポートタイプは主に序盤で活躍しますが、上手い人になると中盤でもこのタイプの力が落ちない、俗にいう継戦能力の高いようにデッキを組んでいらっしゃる人もいます。
(4)トリッキータイプ
トリッキータイプは相手の意表を突く効果を持っているカードのことを差します。
分かりやすい例で言いますと『オネスト』が挙げられます。
これらのカードは展開サポートカード同様に相手と直接殴り合うとまずやられます。
しかし、手札や伏せという非公開情報にいたり、墓地やサーチしたカード等の公開情報であるものの、分かっているからこそ相手に圧を与える、みたいな効果があります。
攻撃などをサポートする補助タイプとの大きな違いは、トリッキータイプは単体で攻めることは難しいという点ですね。
トリッキータイプはデュエルにみずみずしさを与えると言いますか、一番驚きや感動を与えやすいタイプだと思います。
ただ、手札に大量に来られるとセットエンドになる可能性があるので、あくまでデッキのスパイス程度に入れるのがベストなのではないかと思います。
以上が私の考える大まかな分類だったりします。
もっとも先ほども述べましたが、効果が複合していたりするものもあるので、厳密にいえば判断しにくいものもあります。
しかしながら上記のようなタイプを意識してみてみると、なんとなくこのカードはこのタイプかなと分けることが出来るんですね。
カテゴリのカードではもう既にある程度決められているので、そこまで意識する必要は無いかもしれません。
しかし、カテゴリ外のカードを使ってデッキを組む時には意外と重宝するのではないかと思いますので参考になれば幸いです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。