どうも皆様おはこんばんにちは。
エイプリルフールで一発面白い嘘をついてみようかと思ったけどなかなかいい感じの嘘が思い付かなかった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
皆様はエイプリルフールに嘘をついたりしましたか?
私も一年に一回のイベントですからちょっと乗っかってみようかなと思ったのですが、ぶっちゃけるとなかなか良い嘘が思い付かなかったんですね。
絶妙な塩梅が難しいと言いますか、ぶっちゃけるとなんか良い嘘ないかなと思っているうちに午前中が終わってしまった感があります。
っていうか、最近一日が滅茶苦茶早いので何かしようと思った時に何かしなければすぐに終わってしまうような感じがあるので、こういうのはうかうかしてられないと思いますね。
まあ、過ぎてしまったことなので気にせずに明日を迎えたいと思います。
さて、そんなことはさておき。
今回は『世界は広い?フリーデュエルの時にどんなデッキでも使っても良いのか?』ということについてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は以前までフリーデュエルの時に色々と気にしがちだった私が最近至った境地について話をさせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
以前までの私は交流会やフリーデュエルの場では『その場に応じたレベルのデッキじゃないとダメ』と思っていました。
環境デッキを使うと相手を制圧してしまったりして相手の方が面白くないんじゃないかと思っていた訳ですね。
しかしながら、Twitterで交流させて頂いたり、このブログを書くにあたってアンケートを取らせて頂くにあたって一つの仮説のようなものが生まれました。
それは何か。
ずばり、そこまで環境デッキを使われたとか、レベルを合わせた方が良いとか気にしてない説です。
何故この説が出たかと言いますと、度々『環境デッキがー』という話が出る度に『別にそんなに気にする必要は無いんじゃない?』と言ってる方の方が多いように感じたんですね。
あくまで、Twitterのタイムライン上でしか判断することが出来ないので、もしかしたら事実とは異なると可能性もありますが、少なくとも色んな方がいらっしゃるのを見てみるとそういう方が多いように感じます。
ですので、昨今はどんなデッキを使ってもある程度は許されるのかなと思いました。
では、何故どんなデッキを使っても許されるようになったかというのを私が以下の二つの仮説を考えてみました。
- デッキパワーが全体的に底上げされている説
- 手札誘発等で止めることが出来るようになったから説
(1)デッキパワーが全体的に底上げされている説
現代遊戯王ってなんだかんだでデッキパワーが全体的に底上げされているように感じます。
カジュアルデッキはしっかりとした勝ち筋とそれに至るまでのルートがしっかりと確保されていて、物には寄りますが準環境に近いデッキ達が増えてきたように感じます。
また、環境デッキは圧倒的なカードパワーというよりも、安定感を高めることによって強い盤面を安定して作ることが出来るから環境デッキまで至っているというデッキが増えているんですね。
これにより、カジュアルデッキは上手く扱うことによって環境デッキに一矢報いることが出来る程の力を持つようになり、逆に環境デッキだからといって油断していると痛い目に遭うという環境が生まれたのではないかと思います。
ですので、やはり環境デッキ自体は強いとは言えるものの圧倒的な使用率を誇っていた『EMEm』のような理不尽なデッキがなくなったこともあり、環境=勝てないという構図がなくなってきたから特に気にする必要が減ってきたのではないかと考えます。
(2)手札誘発等で止めることが出来るようになったから説
なんだかんだで多いのは相手のターンにも止めることが出来るようになったというのは大きいのかなと考えます。
手札誘発などが無かった時代はそれこそ先攻を取られてぶん回されると正直滅茶苦茶しんどかったと言いますか、正直死ぬということが多かったように感じます。
それこそ『No.16色の支配者ショックルーラー』を先攻で三体並べられて、魔法・罠・モンスター効果を使えません!ってされたりしたら、とりあえずそのまま伏せをしてエンドするしかなかったんですね。
『強制脱出装置』等のフリーチェーンで相手に干渉することが出来る罠があればまだ話は別ですが、それでも対処することが難しかったのは事実です。
ああいう環境デッキだとカジュアルデッキを使っていてはなかなか厳しく『環境デッキ相手だと辛い』みたいになっていたように感じます。
しかし、昨今では『灰流うらら』等の手札誘発があるおかげで相手ターンに先攻を取られたら詰む、みたいなことを回避することが出来ているんですね。
色んな信条はあると思いますが、一応原則的にはそういう先攻を取られても対処法はある(来るとは限らない)ということもあって、環境デッキ相手が先攻を取ってきても詰む可能性が減ったということは大きいのではないかと思います。
むしろ扱いに慣れていない環境デッキを使ったら『止められた後のリカバリーを考えて無くて死ぬ』ということもあり得る時代になっているので、そこらへんが良い塩梅を生み出しているのかなと私は考えます。
以上が私の考える仮説です。
こう考えると遊戯王って仕切りが低いものなんだなとは思いますね。
色んな人が色んなデッキを使ってデュエルすることが出来るという場になっているのは素晴らしいことだと思います。
私もこういう『環境デッキとか準環境を使ったら申し訳ないんじゃないか』と気にする質ですが、最近の傾向を見ていると意外と大丈夫なんだなと安心しています。
もし『これ大丈夫だろうか』と思って心配な方はとりあえず使ってみてはいかがでしょうか?
それでもし仮に相手が面白くなさそうな感じだった場合はちょっとデッキを変えて調整してみるのが吉だと私は考えます。
ただ、『勝ちたいから!』という理由で『環境デッキを握る』というのは個人的にはあまりお勧めしなかったりしますが、その理由はまた後日話したいと思います。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。