中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

新規ストラクのエース『鎧皇竜サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン』の良い点・悪い点の感想

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 結構頑丈だったので安定していたのですが、iphoneの画面が割れてしまってテンションがごりっごりに削られてしまって口から魂が出そうになっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 いやはや、キツイデスワ。

 

 『デッキを強化するのに買ったカードの振り込みしないといけないなあ』と思ってiPhoneを取り出した瞬間、落としてしまって割れてしまったんですよね。

 

 そのせいでテンションダダ下がりですね。

 

 正直気にならないくらいのレベルの割れ方ではあるのですが、なんというかひびが入っているって時点でかなり気になる質なので、正直嫌です。

 

 ただ修理するとなると1BOX分は余裕で吹っ飛んでしまうので、正直どうしたものかと思っている所存ですね。

 

 しかしながら、これを放置したところで直る訳ではありませんし、更にひどい割れ方をしたらそれこそ笑えないことになるので、今のうちに修理しておいた方が良いのかなと思ったり思わなかったりするのですが、正直迷います。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『新規ストラクのエース『鎧皇竜サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン』の良い点・悪い点の感想』について語らせて頂きたいと思います。

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 今回の記事は、来週発売される『ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者』に収録されるカード、『サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン』について『ここ良いなあ』ってところと『ここは微妙かな』ってところについて語らせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 いよいよ来週に迫りました新規ストラクチャーデッキストラクチャーデッキ サイバー流の後継者』に胸が躍っております。

 

 元々裏サイバー流が好きだったのでこの強化には私も手放しで喜ばざるを得ないと言っても過言ではありません。

 

 そしてそのなかでも注目されるべきカードとして、看板モンスターとも言える『鎧皇竜サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン』の存在があります。

 

 『鎧黒竜サイバー・ダーク・ドラゴン』が『サイバー・エンド・ドラゴン』と合体しているというロマンあふれるカードな訳ですが、正直なところ思いますのは。

 

 出すのに苦労しないと言えるほど簡単では無いけど、ムチャクチャキツいという訳でも無い良調整なカードで、しかも『鎧黒竜サイバー・ダーク・ドラゴン』のような出す恩恵があまり無いというカードじゃなくて良かった、という感じですね。

 

 ちなみカードの性能は以下の通りになります。

 

融合・効果モンスター
星12/闇属性/機械族/攻5000/守3800
「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」+「サイバー・エンド・ドラゴン」
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●「サイバー・エンド・ドラゴン」を装備した自分のレベル10以下の
「サイバー・ダーク」融合モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
(1):このカードは相手が発動した効果を受けない。
(2):1ターンに1度、発動できる。
自分・相手の墓地のモンスター1体を選び、このカードに装備する。
(3):このカードは、このカードの装備カードの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。

 

 上記を踏まえたところで、良い点と悪い点について語っていきたいと思います。

 

 では、まず良い点からいきます。

 

良い点

  • 打点5000点という強さ
  • 相手の発動した効果を受けない耐性
  • 自分と相手の墓地のカードを装備できる点

 

(1)打点5000点という強さ

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 脳筋最高・・・・以上です。

 

 といってしまえば全てが終了するのですが、やはり遊戯王最高打点である5000はすごいなあと個人的には思いますね。

 

 『サイバー・ダーク・ドラゴン』や『サイバー・ダークネス・ドラゴン』は装備して攻撃力が上がるということもあってか、打点が1000と2000という小ぶりな感じな攻撃力でしたが、やはり5000まで上げてくるとなるとこれは流石としかいいようがないと私は考えますね。

 

 いやはや、ヴェーラーとか打たれるとしょっぱい打点になってしまって思わず枕を濡らさずをえなかった裏サイバー使いの思いを汲み取ってくれてありがとうKONAMIさん。

 

(2)相手の発動した効果を受けない耐性

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 KONAMIさんありがとう(本日二度目)

 

 いやはや、相手が発動した効果を受けないというのはやはり素晴らしい限りだとおもいますね。

 

 この効果があることによって運用した時の安定感が違うと言いまか、フィニッシュを決めるには持って来いのモンスターになったのではないかと思います。

 

 そもそも旧裏サイバーのエース二体は召喚成功時にヴェーラーを打たれてしまうということが多かったのですね。

 

 幸いなこともフィールド魔法『サイバーダーク・インフェルノ』で守ることも出来ましたが、昨今だとなかなかずっと残してくれているかと言われれば微妙なところだったので、KONAMIさんありがとうとしたか言いようがない感じがします。

 

(3)自分と相手の墓地のカードを装備できる点

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 ここは『サイバー・ダーク』の意志を継いだという感じがする効果だと思います。

 

 もっとも流石に打点は上がらないので完全には再現したとは言えない効果ではありますが、それでも装備できるモンスターを選ばないということが優秀だと思います。

 

 というのも、この効果で『ZW-阿修羅副腕』を装備することが出来れば、相手モンスター全員に殴れるおじさんが完成しますので、『阿修羅副腕』大好きおじさんの私としてはたまらないわけですね。

 

 攻撃力モリモリで相手を殴り倒す様はまさに皇帝と言える能力なのではないかと思います。

 

(悪い点)

  • ちょいと出すのが重い
  • 他のエースを食うだけの存在感
  • 裏サイバーじゃない方が強そうな印象

 

(1)ちょいと出すのが重い

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 『サイバー・ダーク・ドラゴン』と『サイバー・エンド・ドラゴン』の二体ともエクストラデッキから出すモンスターが融合素材にしなきゃいけないところが地味に重いのと思います。

 

 これには新規の『サイバー・ダーク・キメラ』とか『サイバネティック・フュージョン・サポート』等を上手く使うことによって出せるようにしていかなきゃなんですね。

 

 ただ、それが出来なかった時が多少痛いと言いますか、裏サイバーで戦いつつ揃えるのは大変じゃないかなあと思ったり思わなかったりします。

 

(2)他のエースを食うだけの存在感

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 個人的に思うのが、こいつを出すことが出来たらわざわざ『サイバーダークドラゴン』や『サイバーダークネスドラゴン』を出す意義が薄いんじゃないかと思うところではありますね。

 

 それくらい強いというのは素晴らしい点ではありますが、やはり他のエースを出す利点が欲しいと思うのは贅沢な悩みだと思いながらも、ちょっと思ってしまいますね。

 

 もっとも『サイバーダークドラゴン』に『サイバーエンドドラゴン』を装備して出すって召喚方法もあるので、一概に出す意義は薄いとも言えない部分はあります。

 

 ただ、普通に墓地送りにして除外融合した方が手間が省けるので、そこらへんはどうするかって感じがしますね。

 

 ただ、やはり思いますのは『サイバー・エンド・ドラゴン』を墓地に送るのは多少しんどいところがあるという点ですね。

 

(3)裏サイバーじゃない方が強そうな印象

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 遊戯王には幸いなことに『EXデッキから直接墓地に送ることが出来る術』があります。

 

 『教導』のギミックを使ったりザボルグ切腹で落とすということが出来るのですがそこで一つ思うことがあります。

 

 それは裏サイバーデッキに合うのか?という疑問ですね。

 むしろ、普通に裏サイバーじゃなくてもEXデッキから墓地に落とすことが出来るデッキならば、墓地に落とした後に『捕食植物ヴェルデ・アナコンダ』を使ったら良いんじゃないかとも思えるのですね。

 

 むしろ『サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン』の専用デッキみたいなのにした方が安定する可能性もあると思います。

 

 サイバーダーク専門の効果では無いですし、フィニッシャーとしては十分な性能がありますので、そう考えると悩みどころだと思います。

 

 以上が私の考える、良い点と悪い点です。

 

 脳筋的な考えを持つ私としては『パワーボンド』からの『リミッター解除』をして攻撃力20000というのを叩き出したいなとか思ったりするところではありますね。

 

 っていうか『幻魔皇ラビエル』『混沌幻魔アーミタイル』といいGX世代のストラクチャーはポンポン一万とか超えたりするのは、実に素晴らしいと思います。

 

 良いぞ!もっと脳筋をしろ!とついつい私の中で込み上げるものがありますので、是非ともストラクチャーデッキ買いたいものですね。

(実は今日販売と勘違いしていた民だったりしますが)

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。