どうも皆様おはこんばんにちは。
色んなデッキ作りに興味があり過ぎて逆に手に付かない人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、最近色んなデッキに興味がいきすぎてヤバいですね。
なんというかあれもこれも作りたくなってしまうものの、手を付けることが出来ずに流れていくという感じなんですよね。
まあ、これじゃあいけないと思いながらも色んなデッキを見る度に興味が激しく移動するので困りものです。
何とかして一本に興味を絞ることが出来れば良いのですが、この興味の映りやすさはもはや仕方ない域に達しているのでは?と思ったりしてますね。
まあ、そんなことを言ってるようでは当分この問題は解消できなさそうですが、こればっかりは諦めますかねぇ。
興味が色んな方向に向くという事自体は悪いことでは無いような気がしますし、ブロガーたるもの必須と言っても過言ではないですからね。
と、あえてそんな分かりやすい言い訳をしてみる私なのでありました。
まあそんなことはさておき。
今回は『ストラク再録記念?ライトニング・ストームは何故強いのか?』ということについて書かせて頂きたいと思います。
今回の記事はフラゲにて判明した『ライトニング・ストーム』と『夢幻泡影』の再録を記念して『ライトニング・ストーム』の強さについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
また『夢幻泡影』の強みに関しましては下にリンクを貼らせて頂きますので、お時間が宜しければ読んで頂ければ幸いです。
では、参ります。
では、改めまして『夢幻泡影』『ライトニング・ストーム』が次の『ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者』にて再録が決定しました。
これによりストラクチャーデッキが更に魅力的になったことを嬉しく思うと共に、また争奪戦が始まるんじゃないかということを危惧している民だったりします。
まあ、それならば最初から予約しておけという訳なのですが、なかなかそこらへんの踏ん切りがつかないところが何とも言えないですね。
まあ、そんなことはさておき。
しかしながら今回再録されます『ライトニング・ストーム』の効果は以下の通りとされます。
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。
●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
『ライトニングストーム』を表現するうえでよく使われる言い回しとして『ライトニング・ボルテックス』と『ハーピィの羽根帚』を足したような性能と言われています。
こう聞いた時点でかなり強いことはお分かり頂けると思うのですが、このカードにも弱点となる部分があります。
それは何かと言いますと、ずばり表側表示のカードがあった場合、発動することが出来ないという点です。
正直なところ『1ターン目に打ったらええやん』と言われてしまえばその通りです。
ですが、実際使ってみるとなかなかに厄介なのですね。
というのも、初手に握っているということは少なく、後々になって引いたものの、表側のモンスターが場に残ってしまっていて使えない。なんてこともあるからですね。
こうなると強いカードではあるものの、手札で腐ってしまうということがある訳です。
こうみるとなかなかに重いカードではあるものの。それを踏まえたうえでこのカードの強さを語っていきたいと思います。
では、『ライトニング・ストーム』の魅力は何かと言いますと、以下の通りになります。
- 初手に引いた時のメリットが大き過ぎる
- 手札に加えたことを見せると相手の牽制にも使える。
- リバーステーマだと能動的にタイミングを計ることが出来る。
(1)初手に引いた時のメリットが大きい
先ほどのリスクを考慮したとしてもやはりメリットは大きいんですね。
というのも、まずこの一枚があることによって相手に駆け引きをすることが出来るからです。
無効にすることが出来るカードが相手の場にあったのであれば、最小限の消費で相手にそのカードを使わせることが出来ます。
そして、仮にないのであれば相手のバックか表側になっているモンスターを破壊することが出来るのですね。
さらに付け加えるのなら、相手がこのカードを止めないという時点である程度相手の懐事情と言いますか、相手の場の状況を察することが出来るというのもあります。
それくらい強力なカードを止めないという選択肢は逆に『止めることが出来ない』ということを察することが出来る訳ですね。
これにより今後の展開の仕方等を考える為の一因にすることが出来るのは大きいのではないかと私は考えます。
(2)手札に加えたことを見せると相手の牽制にも使える。
なかなか能動的にこのカードを加えてくるというのは難しいところではありますが、このカードを仮に手札に加えてくることが出来ると相手への圧を掛けることが出来ます。
というのも、下手にこちらの場を殲滅してしまって『表側表示』のカードが存在しないようになった場合、このカードを発動することが可能になるからですね。
止める術があるのであれば話は別ですが、仮に止める術がなかった場合、こちらの場を全滅させることは相手にとってデメリットになるのです。
こうなった場合、相手からすれば『そのままキル』が出来ないのであれば、攻め切るのはよろしくない可能性がある訳です。
そのような理由からモンスターを残した状態で1ターン明け渡してくれる可能性が出るのですね。
場が全滅している状況と、1体でもモンスターがいる状況では大きく変わってきます。
可能性を残すことが出来るということを考えてもこのメリットは大きいのかなと私は考えます。
(3)リバーステーマだと能動的にタイミングを計ることが出来る。
先ほど表側表示のカードがあった場合使うことが出来ないと言いました。
しかし、逆転の発想をすることが出来ます。
そう、リバーステーマであるならば自由に裏側表示に変えることが出来、裏側しかいない状況を作ることが出来たのなら『ライトニング・ストーム』を発動することが可能になるわけですね。
そうするとただでさえ強いこのカードが、更に輝くのではないかと考えます。
しかも、リバーステーマはなかなか展開速度が遅いという弱点があります。
それを『サンダーボルト』や『ライトニング・ストーム』』で補うことが出来れば、かなり優秀なのではないかと私は考えます。
まさに裏側であることを活かした戦法を取ることが出来るので、ことリバーステーマにおいては更に強みを発揮することが出来ると私は考えます。
以上が私の考える『ライトニング・ストーム』の強み三選です。
正直なところ、私自身この記事を書くまでこのカードの強さをあまり実感すること出来ていませんでした。
しかしながら、効果自体は強いので後は使いようなのだなと思わせてくれるそんな良カードだと私は思います。
今後とも上手く使うことが出来るように精進していきたいものです。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。