中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

願いだけでは叶わない?やりたいデュエルがあるならすべきこと

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 カレーの味が私と家族で違うのに悩ましさを感じている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 我が家のカレーは私が作っているのですが、私を除いた他の家族は甘口が好きなのですね。

 

 しかし、私としてはカレーはある程度辛い方が美味しいと思うんですね。

 

 っていうか辛いのが苦手なのに辛党というなんとも言えない質の人なのではあるのですが、甘口のカレーを食べていると胸やけがするんですよね。

 

 しかしながら私好みの辛さにすると、家族から『辛くて食べれん』というクレームが入ってしまって非常によろしくないことになるんです。

 

 まあ、家族で食べる夕食なので皆が食べれる物にとは思っていますし、私も甘いカレーを食べれない訳ではないので多数派が多い甘口にしているのですが、なんだかなーと思ったり思わなかったりです。

 

 自分一人なら好きなようにご飯を作るんですけどねぇ。

 

 こういう時に共同生活というものは面倒なように感じますね。ホント。

 

 まあ、そんなことをさておき。

 

 まずこの場を借りて宣伝をば。

 

 YouTubeチャンネル『シノビ興業』にて私ボブがちょこちょこっと語らせて頂く機会が頂きましたので、こういう場で喋るのが初めてなので至らぬ点もあると思いますが、もしお時間がありましたら少し長い時間になりますがふとした時のお供程度に覗いて頂ければ幸いです。

 

 

 さて、宣伝も終了しましたし本番に入ります。

 

 今回は『願いだけでは叶わない?やりたいデュエルがあるならすべきこと』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『こういうデュエルをしたい』という自分の目標がある時にやっておいた方が良いことについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 人には自分の理想とするデュエルというものがあります。

 

 例えば、妨害入り混じる世界のなかでお互いに妨害を打ち合うデュエルがしたいという人もいれば、筋肉こそ全てという殴り合いがしたいという方もいらっしゃいます。

 

 しかしながら、人の心というものは分かりませんから、普通にデュエルをする分だとそこらへんが合わない時があるんですね。

 

 その為に事前に話し合いをするみたいなことも可能ですが、そこでも地味にズレていたりそもそも事前にネタバレになるからしたくない、という方もいらっしゃいます。

 

 こうなると非常に困ると言いますか、自分と波長の合わないデュエルをすると、精神的によろしくないことがあるんですね。

 

 例えば、殴り合いをしたいっていう人に対して、召喚を無効にして出すことさえ許されない問い状況になればモヤモヤする状況になります。

 

 逆にのんびりとしたデュエルがしたいのに『ワンキルオラぁ!』としてしまうと『なんやコイツ』となる訳ですね。

 

 こうなると気持ちよくは無いですよね。

 

 ただ、こういった

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時に『相手がさせてくれないから』と相手に対して不服に思ってしまえば、何をするにしてもストレスが溜まってしまうことになると私は考えます。

 

 というのも、相手は変えられないですし、変えられないのに変わって欲しいと願うのはあまりにも無理難題だと私は考えます。

 

 それこそ自分のやりたいデュエルとマッチする相手と会うなんてことは、白馬の王子様を待つようなものだと私は考えます。

 

 白馬の王子様と出会えないからと言ってひたすら文句を言っている人がいたら、それはどうなん?と思ってしまいますよね?

 

 では、どうすれば自分がやりたいデュエルが出来るのか。

 

 それは自分がやりたいデュエルが出来るよう『デッキを研究』して調整し、相手をこちらの土俵に立たせようにすることです。

 

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 どういうことかと言いますと、自分がやりたいデュエルが出来るように状況を整えて相手に無理やり立たせるというものですね。

 

 例えば、私ボブは基本的には殴り合いのデュエルが好きなのですね。

 

 ですが、『単に殴り合いが好き!』と言っても、相手がそうしてくれるとは限らない訳です。

 

 現に普通に除去がバンバン飛んできたり、召喚自体をさせてもらえないとすると、殴り合いをするという目的は果たせない訳です。

 

 そこで殴り合いをするデュエルをする為に、相手を『殴り合いをせざるを得ない』という方向性に持っていくんですね。

 

 例えば耐性をガッチガチに固めて、相手が多少除去をしようとしてきても突破されないようにするのも一手ですし『BlooD』等で相手にそもそも効果を発動させないというのも一手です。

 

 また、相手の展開は邪魔せずに、除去をしてこようとしてきたのをひたすら無効にするというのに意識を向けるのもアリなのですね。

 

 このように自分のやりたいことを出来るように相手を引きずり込むことが出来るデッキ構築になっているのか、ということが非常に大事になると私は考えます。

 

 まさにFateで言う『固有結界』呪術廻戦でいう『領域展開』みたいなノリで自分のフィールドに相手を招待することが出来るデッキ構築が大切なんですね。

(もちろん相手もわざわざ引きずり込まれたくないので、回避しようとするのでそこは根性で頑張るしかないんですけどね)

 

 その為には『自分はどんなデュエルがやりたいか』ということをハッキリさせておく必要があるのではないかと思います。

 

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 ここがブレてしまうとそもそもデッキにならないので、そこらへんを見つめることが大事なのではないかと私は考えます。

 

 自分がやりたいことが決まったら、それをする為にはそのデッキがどういう状況になれば、相手を自分の土俵に立たせることが出来るかをピックアップします。

 

 ピックアップしたら後はデッキ調整して整えていくことで、普段よりも出来やすくなるのではないかと私は考えます。

 

 ただ、これはお互いが楽しいデュエルになるか、と言われれば微妙ではあります。

 

 ですが、それでもお互いが自分のやりたいことが出来るように引っ張り合うというのはそれはそれで一興なのではないかと思うのですね。

 

 結局のところ、勝ち負けの決まるゲームはエゴとエゴのぶつかり合いだと私は考えます。

 

 ですので、相手を変えるのではなく自分を変える工夫が大事なのかなと思うついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。