どうも皆様おはこんばんにちは。
今日は自分の抱えているモヤモヤが改めて見つかって地味にへこんでしまっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、今日は改めて自分の抱えているモヤモヤと向き合うことになったのですがいやあ流石にキツイです。
なんというか結局のところ、私は一体デュエルに何を求めてるのか、っていうのを突き詰めていった先に自分は何故『ワンキルデッキ』をよく組むのか、ってことに至ってしまったので正直かなりへこんでますね。
いや、ワンキルデッキ自体は正直戦法としてはアリなんですよ。
問題は『ワンキルがしたいからワンキルをする』のか『ワンキルしないと勝てないからワンキルする』の違いだと思うんですね。
前者はワンキルするデッキが好きだからこそ組んでいるので、自分のやりたいことをする為のデッキを作っているので非常にグッドだと思います。
しかしながら、後者の方はやりたいわけじゃないけど勝つ為には仕方なくワンキルといったデッキに振り回されてる感がするように自分では感じるんですね。
もっともとはいえ、じゃあ自分はどのような動きをすることが出来るようなデッキを作りたいのかっていうのがハッキリしてないってのもあるんですけどね。
まさに五里霧中状態なのでなかなかに面倒臭いです。
早くこの霧の中を抜け出したいものです。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『自分の中のやりたいデュエルを正直に曝け出すことの難しさ』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は冒頭でも述べました通り、絶賛迷走中な私が抱えている『やりたいデュエルを曝け出す』ということが何故難しいのか?という事について書かせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
皆様、自分のやりたいデュエルをちゃんとやれていますでしょうか?
自分のやりたいデュエルというのは人それぞれ理想があって、それを追求するのがデュエリストなのかなと思っております。
しかしながら、自分のやりたいデュエルを正直にすべて曝け出すのって結構難しいと思っているんですね。
それは何か。
ある意味、最高に自分勝手だからですね。
自分のやりたいことって言ってしまえば自己満足で、自分のやりたいデュエルを吐露するってその自己満足をしたいと、相手に押し付けることに近いと思うんですね。
例えば、自分はアニメの十代とか遊星のようなデュエルをして勝ちたい、という自分の中の欲求があったとします。
具体的にはそれこそ最初はネオスやフレイムウィングマンを出して相手の様子を伺いつつ、一旦はピンチにはなるけどそこから一気に駆け上がるようにして逆転する、そんなデュエルをしたいという衝動な訳ですね。
まず、一番初めとして言えることが勝つことが前提となっているのでこの時点で相手には負けてもらうことになるんです。
この時点で基本的にはエゴなのですね。
エゴという言い方をするとマイナスに思われるかもしれませんが基本的にこのエゴはあって当然だと私は思っています。
もちろん勝ち負けはどっちでも良いという人もいると思いますが、それにしても多くは『どうせやるのであれば勝ちたい』と思う方の方が多いと思うのです。
故にまず、そもそも勝ち負けを決める勝負事で『勝ちたい』と思う事自体が当たり前のことながらハードルとしてあると思います。
次に勝ちたいと思ったうえで更に条件として『アニメのような勝ち方をしたい』と思っているのですね。
単に勝だけでは無く、ぎりぎりで勝ちたいという欲求があるわけです。
こうなった場合、一方的な制圧や後攻ワンキルでは満たされませんし、もっというのであれば相手が事故ってて手をこまねいているうちに殴って勝っても満たされません。
つまるところ相手への依存度がめちゃくちゃ上がります。
故に自分だけでは無く相手にもある程度付き合ってもらう必要がある訳ですね。
そこらへんでミスマッチがあると達成されないわけですから非常に難しいところだと思います。
以上の二点から自分のやりたいデュエルを吐き出したところで、それをする為には『相手にも自分のやりたいことを強要する』ということに近いことをしなくちゃになるんですね。
故に人は自分のやりたいデュエルを言おうと思っても『流石にこれは・・・』と引いてしまうのかなと私は考えます。
しかしながら、相手からすればそんなこと知ったこっちゃあるかいということになると思います。
それは誰もが分かっていることなので『こういうデュエルやってみたいけど言い出せないよな』ということになるのかなと勝手に思っています。
故に価値観が合う人とデュエルを出来ることは幸せなことですし、仮にそういう方を見つけたら大切にしていかなきゃだなと思うばかりです。
自分のやりたいことばかりを主張し続けるのは人間社会ではなかなか許されるものではありません。
お互いにある程度の思いやりがあるからこそ、ゲームとして成り立つので、そこらへんは仕方ないのかなと思うついこの頃です。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。