中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

失敗談シリーズ⑫ デッキのコンボが噛み合わなくなってしまう時にやってしまいがちだったこと

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 地味に足の小指をお店のカートでぶつけるという失態を起こしてしまった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日は災難でした。

 

 晩御飯を作ろうと思った時に地味にお酒とみりんが足りないことに気付いたんですね。

 

 これはよろしくないなあと思い、サンダルを履いて急いでスーパーに買いに行ったんですが、ふと『あれ?何か買い忘れたもの無いかな?』となったんですね。

 

 折角買いに行ったのに買い忘れがあったらテンションが下がることもあって、何かないかと考えながら歩いていたのですが、思い出して立ち止まった時にまさかのカートに足の小指をぶつけてしまったんです。

 

 いやはや、まさに誰も攻められないセルフダメージでしたね。

 

 靴を履いていたのであれば全然マシだったのでしょうけど、何分急いでいたのでサンダルで来たのが運の尽きでした。

 

 ただ、足の指を見た時そこまで怪我してなかったので、とりあえず一安心・・・だと思っていたのですが。

 

 ふとゲームを使用と思って座ってふと小指を見たら地味にえげつないことになっていて血の気が引きました。

 

 最初に見た時はそこまで酷いことになっていなかったのに、ほんの数時間の間に何があった私の小指・・・。

 

 父から『ゾンビを撃ち過ぎた呪いかな』と言われて苦笑いせざるを得なかったそんな一日でした。

 

 さてそんなことはさておき。

 

 今回は『失敗談シリーズ⑫ デッキのコンボが噛み合わなくなってしまう時にやってしまいがちだったこと』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は、カードとカードのコンボを組み合わせようとしても何だか上手くいかない、という時にやってしまいがちだったことについてお話させて頂きたいと思いますので『コンボを組んだけどなかなか上手くいかない』と言う方の参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 遊戯王でデッキを作っておりますと使いたいカードという物が存在します。

 

 それは自分の中で思い入れのあるカードだったり、アニメで見て『カッコいい!』と思わず目を輝かせて使いたいと思うカード等、とりあえずどんな理由であれ使いたいカードというものがあると思います。

 

 しかしながら、使いたいカードを使うにはそれなりの準備が必要になる時があります。

 

 例えば、その使いたいカードの効果を存分に使う為のサポートする為のカードや、逆に使いたいカードの効果を活かした後で斬り込んでくれるカードなど、カードを活かす為にはある程度準備が必要になって来るところだと思います。

 

 ただ、これが非常に厄介なところなんですね。

 

 それは何故かというと、このサポートというのは無理やり組み合わせようとするとデッキの中でどこかぎこちない不協和音のようになってしまって動かしにくくなる時があるからです。

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 例えば、片方は来るのにもう片方は来ないという事があったり、サポートが強すぎて本来使いたいのが霞んでしまったり、両方が揃う為にはよっぽど運が良くないと無理みたいなことがあったりするわけです。

 

 そういう歯車が嚙み合ってない状態が続くと、当然ながらなかなか上手くいかなくてストレスを溜めてしまうことになります。

 

 ではどういう時にそういう状況になってしまっていたか。

 

 私がよくやりがちなミスは、独立したコンボを一つのデッキに詰め込んでしまって、それが全く繋がってない時によくこの不協和音のような状況になってしまっていたんですね。

 

 どういうことかと言いますと、例えば以前作っていて没になったの『レプティレス』と『デスピア』を組み合わせたデッキを例に挙げてみたいと思います。

 

 このデッキの目標は『デスピアン・クエリティス』で相手モンスターの攻撃力を0にして『レプティレス・ラミア』で攻撃力0になったモンスターを破壊してドローして気持ちよくなるというデッキだったんですね。

 

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 しかしながらデッキを組むにあたり、私はミスをやらかしていました。

 

 というのも『レプティレス・ラミア』を出すギミックと『デスピアン・クエリティス』を出すギミックが一連の流れになっていなかったのです。

 

 ですので、手札によっては『レプティレス・ラミア』しか出なかったり『デスピアン・クエリティス』しか出なかったり、両方ともで無かったりすることが多かったんですね。

 

 これは効果的にはシナジーはあるものの、流れになっていなかったせいでそれぞれが独立した存在になっていたことが原因でした。

 

 流れになっていないので、初手だけで両方出せるギミック全てを揃えなければいけない、という状況になってしまっていたのです。

 

 こうなった場合、例えドローソースを入れたとしてもコストやら何やらで捨てないといけなかったりすることが多いので、安定性がグッと下がってしまう事になる訳です。

 

 そりゃあベストな手札が来なきゃ無理という状況は、それは高望みでは無いかと今なら思います。

 

 では、成功しやすいコンボとして挙げている一連の流れになっているコンボとはどういうものかと言いますと、つまるところ展開する最中に主役とサポートを出すことが出来ているということになるんですね。

 

 例えば現実的かは置いておいて、先ほどの『デスピアン・クエリティス』と『レプティレス・ラミア』のコンボを例に挙げてみます、

 

 まず、何らかの方法で『デスピアン・クエリティス』を出して効果を使った後に『クエリティス』のレベルを4に変化。

 

 そして、その後にペンデュラム召喚等を使って『レプティレス・ヒュドラ』を出してシンクロ召喚して『レプティレス・ラミア』を出すことが出来れば、流れとしては一連になっていると思います。

 

 このように如何にして独立したコンボを一つの線に繋げるかが大事なのかと私は考えます。

(不動性ソリティア理論とかいって笑ってたのに本質を理解してなかったことにちょっぴり恥ずかしさを感じますね・・・・)

 

 しかしながら、これがなかなか難しいところではあります。

 

 ですが、カードプールのなかには時々ベストマッチするものがある時があります。

 

 それは共通点を探してみたりすることで意外と見つかったりする可能性もあるので、私としても追及していかなきゃだと思います。

 

 そして、点と点が線になった時、今までとは違う綺麗なコンボになるのではないかと考えますので、是非とも探してみてはいかがでしょうか?

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。