どうも皆様おはこんばんにちは。
とりあえず極神を一旦置いておいてまた新しい挑戦でもしてみようかしらと思っている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、極神はまた一旦塩漬けにしておこうと思います。
なんというかデュエルして勝つ為にデッキを組んでいるのにトールを出すのに必死になり過ぎて出してある程度殴れれば良いと思ってしまっていたんですね。
こうなったら本末転倒だな、と思った次第だったんですね。
とりあえず自分の組みたいデッキを組む、というのが今の目標です。
ですので、とりあえずの目標は妖仙獣でも組んでみようかなとは思う次第なのですが、しかしながらこれもまた作るか作らないか微妙だったりします。
私自身正直なところあまのじゃくなので、作ると宣言したデッキは作らなかったりしますし、作ると言わなかったら作ってた、みたいなのがある訳ですね。
なんというか自分のなかでプレッシャーになるのが嫌なんです。
まあ、こういうとひっそりと作ったりしているのでぶっちゃけるとどうかは分からないというのが本音だったりします。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『磨き上げ目指すのは究極の一?一つのデッキを極めることの難しさ』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『一つのデッキを使い続けている人はすごい』と思うのと、同時に何故使い続けることを凄いと思うのかについて書かせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
本日、ふとTwitterを見ておりますと、とある四コマ漫画を見かけたんですね。
その漫画のキャラクターが自分オリジナルのデッキを磨きに磨き上げて、洗練されたデッキを使って大会を戦い抜けるように成長していくみたいな感じの内容でした。
しかしながら、私はふと思ったんですね。
『漫画では確かに一つのデッキを使い続けて・・・って可能だけど、遊戯王の場合だとそれって難しいんじゃないか』と。
というのも、遊戯王には誰にも負けないデッキみたいなのって無いと思うんですね。
必ずしも相性的な物があって弱点を突かれたらキツいみたいなのってあると思ったからです。
ですので、どれだけ腕を磨こうとある程度はプレイングでカバーすることが出来るもののどうしてもカバーしきれない点というものが存在する、と私は考えています。
それに大会環境ってどんどん使われているデッキが変わっていきます。
今でこそちょっと落ち着いてきましたが、一時なんて数か月ごとにどんどん新しい環境デッキが参入していたところを見ると、一つのデッキでずっと大会に挑み続けるなんてかなり厳しいよなあ、って思った次第です。
もちろん漫画だからこそ出来ること、と言われればそうですがそれでも実際のデッキに当てはめてみると難しいところだと思ったんですね。
しかしながら、大会環境とは言わないものの一つのデッキを使い続けている人っていらっしゃいます。
そういう方ってデッキの動き自体が洗練されている、と共によく一つのデッキを使い続けることが出来るものだなと思っていました。
では、何故一つのデッキを使い続けることが難しいのか。
私は以下の三つが理由として挙がると考えております。
- 飽きの存在
- 新しい魅力的なテーマ
- どうしても超えることが出来ない限界点
(1)飽きの存在
一つのデッキを使っておりますとどうしても『飽きてくる』と私は考えていました。
どれだけ強化したところでそこまで動きが大きく変わる訳でも無いんですね。
そのなかで何回も何回も練習の時に回す訳ですから、正直なことを言うと同じ動きを百回くらいすると『もうこのデッキは遊び尽くしたかな?』みたいに思うと私は考えていました。
これが飽きに繋がってくると考え、飽きてくると新しい刺激を求めがちになると私は考えます。
こうなると一つのデッキに集中なんてことは出来なくなるので難しいと考えております。
(2)新しい魅力的なテーマ
続いて挙げるのが『新しい魅力的なテーマ』の存在ですね。
遊戯王は色んなデッキがありますが、次から次へと新しいカテゴリが追加されていきます。
そして時には自分の性癖と言いますか、私これ好き!と思わず言いたくなるようなものがカテゴリ化される時があるんですね。
自分の好きなものがテーマ化された場合、もう組まざるを得ないとなってしまいます。
現に極神も、当時私が好きだった『北欧神話』のテーマでもろに性癖に突き刺さったことが要因となって遊戯王を始めたといっても過言ではありません。
このような魅力を振り切って一つのデッキを作り上げることは正直難しいんじゃないかと思うのです。
(3)どうしても超えることが出来ない限界点
先ほども書きましたが遊戯王のデッキでは、そのデッキに出来る限界みたいなのがあると考えております。
例えば打点が低いデッキだった場合、どうしても高打点のデッキが相手になるとカバーしきれないみたいなことがありますし、特殊召喚テーマに特殊召喚を封じるテーマみが相手だとかなりキツイみたいなこともあるんですね。
このような苦手なデッキを相手にした時にある程度の工夫をすることで何とかすることが可能ですが、どうしようもない時ってホントどうしようもないんですね。
そのような相手と戦った時に思う訳です。
『あ、これ無理なヤツや』と。
その絶望を前にして果たしてそれでもなお戦い続けることが出来るのか、と言われてみればなかなかに心が折れるところだと思います。
以上が私の考える、一つのデッキを使い続けることの難しさです。
私も以前、極神で戦っていた時に出したところをひたすら狙われ続ける、という戦法を取られたことがあったんですね。
極神を出すまでは放置されていて、出したら狙い撃ちで除去するみたいなのをされて心が折れてしまったんですね。
もちろん他のカードで対応しようとしましたが、そうなった場合極神ではなく汎用シンクロビートになってしまっていました。
極神を出せば狙われるし、出さなかったら極神である必要が無くなる。
そうなった時に絶望し、一旦極神を崩すに至ったことがありました。
その経験があったからこそ、一つのデッキで戦い続けるのは難しいなと思っていたんですね。
しかしながら、流石世界は広いと言いますか、一つのデッキで戦い続けている人ってやっぱりいらっしゃるんですね。
その方々にコツを聞いてきたのですが、それはまた明日お話させて頂きたいと思いますのでお楽しみにして頂ければと思います。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。