どうも皆様おはこんばんにちは。
新しいデッキを作るにあたって色々と教えて頂いている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや自分の好きなデッキの傾向が分かったこともあって、それを活かすように頑張っちゃおうかな、ってことで取り組み始めたんですね。
で、自分の好きなデッキの傾向を挙げさせて頂いてフォロワーの皆様に何かおススメのデッキを教えて頂いた次第だったのですが、いやはや色んなデッキがあるものだなああと思うばかりです。
教えて頂いたことを元に新たなデッキを作ろうと思う次第ではありますが、色々教えて頂いたこともあってなかなかに決めにくいところではあります。
ぶっちゃけるとどれもこれも魅力的なカードばかりになりますので、基本的に優柔不断な私としましてはなかなかこれっていうものが決められないんですよね。
いやでも折角教えて頂いたのですから、今回こそはちゃんと形にしたいところではあります。
なんだかんだでいつも途中で断念してしまうことが多いので、今回こそはまともにデッキとして成り立たせたいんですよね。
とりあえずトライアンドエラーで頑張ってみますかね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『地味に難しい?相手のデッキ相談に乗る時に気を付けていること』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事はデッキの相談をする時に気を付けていることについてお話させて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
長年遊戯王をやっておりますと、デッキの相談を受けることがあると思います。
デッキについてどういう方向性で強化をするかとか、デッキの動きについて悩みについてとか、デッキを触っておりますと結構悩ましいことがあるんですね。
で、折角なら溜め込むより吐き出した方が良い訳ですが、相談に乗る時に私が気を付けていることがあります。
それは何かと言いますと、デッキの状況をしっかり知ったうえで相談に乗って問題点のみを一緒に解決する、ということですね。
『どういうことか』と言いますと、例えば相手のデッキのことを知らない時は知らないということをハッキリさせたうえで、相手の悩み事を聞きながらその悩み事の解決をするにはどうしたら良いのかという相談に乗るようにするという風に私はしています。
というのも、何故そんなことをするかと言いますと、時折してしまうのが『デッキの強い側面』を見て先に『えっ○○デッキ強いやん』と言ってしまうことですね。
例えば『古代の機械』デッキを作る時に悩んでいる人がいる時に『えー古代の機械デッキ強いやん。カオスジャイアントで連続でボコれるし』みたいな感じで答えるとします。
確かに古代の機械混沌巨人は魔法・罠の効果を受けない耐性やバトルフェイズ中に相手のモンスター効果を防ぐ効果。
全体攻撃に貫通効果と盛りに持った効果があって強いことは事実としてあるんですね。
ただ、確かに『古代の機械混沌巨人』は強いという事実としてあるものの『古代の機械』=最強ではない訳ですね。
例えば、出すまでに手間が掛かってしまったり、出した後にメインフェイズにモンスター効果で除去されたらしんどい等、そのデッキ特有の弱点が存在する訳ですね。
そこを相談したいと思っているかもしれませんし、他にも悩みがあるかもしれません。
ただ、そこをモンスターのひと側面だけを見て『強いやん』と言ってしまうと、相手のことを最初から突っぱねてしまうことになると私は考えます。
そうなった場合、私が相手の立場ならこう思うのですね。
『あ、この人、あんまりよう分かってないからもう良いや』と。
善意であることは分かっているので無下にはしたくないものの、相談はしたくないと私は思ってしまうのでやんわりと拒否ると思います。
この感覚は遊戯王をしている時に、大学とかで遊戯王してる時に遊戯王デュエルモンスターズのアニメを知ってる程度の人が『ブルーアイズ出したら勝つやん』的なことを言ってくる時のあの『いや、知らん癖にテキトーなこと言うなや』と思うそんな感じに近いんですよね。
正直な所、強い点っていうのは作ってる本人は分かるんですね。
自分のモンスター、特にエースモンスターの強い点が分からずにデッキを組むだなんてことはまず少ないと私は考えます。(例外として、全く無名のデメリット持ちのモンスターをエースとするみたいな試みをしてる人は別です)
強い点はあるものの、デッキ構築に悩んでいる時ってそのカードやデッキに潜む弱い点を何とかしたいと考えることが多いんですね。
そこをあえて強い点だけにピックアップされてしまって『こんだけ強いのになんで?』みたいに言われると非常に困るところだと私は考えます。
ですので、私はまずどういうの悩んでるの?って聞くか、ハッキリと悩んでいる点が分かっている所のみを答えるようにしてるんですね。
正直、そこさえ解決していけば後はそのカードの長所を伸ばす方法はその人次第だと私は考えるので、過剰に言わなくて良いと私は考えています。
ただ、その人がそのカードの強みをあんまり理解してないっぽい感じなら言うのもアリなのかとは思いますが、大抵そんなことは無いので言うのは控えた方が良いかなと私は考えます。
アドバイスはあくまで補助です。
デッキ作りの主人公はその作ってる主さんなので、ちゃんと『アドバイス』が出来る、そんな人になりたいと思うついこの頃です。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。