中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

自分は良くても相手が良いとは限らない?デッキ構築における癖とやりやすさ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 深夜に渡るデッキ作りをしてなかなかに眠みな人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや昨日何だかんだでデッキ作りをしたのですが、気付けば深夜の三時を過ぎていてなかなか良き時間でした。

 

 それこそ『こういう使い方出来たら面白いよね』とか私の知らないカードのことやらを教えて頂けたのでなかなかに良い時間を過ごすことが出来て幸せでした。

 

 こういう遊戯王に触れる時間をずっと確保しておきたいものですが、なんというかなかなかにそういう訳にはいかないのが難点ですね。

 

 あと、昨日テンション上げ過ぎたせいで地味に喉がカラカラ民だったりします。

 

 なんと言いますかいつもこのデッキ相談とか遊戯王の話とかをするとテンション上げ過ぎて喉痛めるんですよね。

 

 というのも、普段結構なローテンションで家にいてもあまり喋らないことが多いので喉が完全に退化とは言いませんが、休眠状態になっていることが多いのでよろしくないところではあるんですが・・・。

 

 もっと自制心を持って落ち着いた対応を出来るようになるか、それとも喉を傷めないようにお腹から声を出して喋るようにするかどちらかは身に着けないといけないですね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『自分は良くても相手が良いとは限らない?デッキ構築における癖とやりやすさ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は自分だからこそ扱えるデッキ構築に感じたことについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 これはまだ遊戯王を始めて二年目くらいのことです。

 

 私が『Xセイバー』を組み始めて少し経ったくらいの事。

 

 当時の『Xセイバー』的にはやはり見せ場となると『フォルトロールループ』からの無限ハンデスで、私としても決まれば強いコンボではあったので必死こいて狙っていたんですね。

 

 その当時は成功する時もあれば成功しない時もあるくらいのマチマチな感じでして、まあ決まったらラッキーくらいに思っていたんですね。

 

 しかしながら人と言うのは強欲なもので10かいやって3回成功するのであれば、次は10回やって4回、5回と出来るだけ上手くいくようにしたいところだと思うもの。

 

 現に私もその例に漏れずに『もっと無限ループ決まるようにしたいな』と思ってはいたものの、まだ初心者に毛の生えたレベルだった私にはどうしたら良いのかイマイチわかりませんでした。

 

 しかしながら分からないではよろしくないので、私にデュエルの基礎を教えてくれた友人と出会う機会があったので、ついその友人にデッキ構築について尋ねてみたんです。

 

 すると、友人は快く了承してくれて要るカードと要らないカードを選別してくれてデッキを作り方を教えてくれたわけです。

 

 『これで更にXセイバーで勝てる』

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 まさに虎の威を借る狐状態でしめしめと思わず悪い顔をしていたと思います。

 

 胸を躍らせていざその当時よくやっていた大学の友人とのデュエルに挑んだ訳ですがここであることが起きたのです。

 

 それは何か。

 

 前よりも勝てなくなったんですね。

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 デッキ自体は凄くまとまっていました。

 

 ただ、ぶっちゃけるとフォルトロールループが決まる率がびっくりするくらい落ち、またそれに合わせて勝率もがっくりと落ちたんです。

 

 これには流石に当時の私は焦りました。

 

 ハッキリ言って自分よりも上手い人に組んでもらっていけると思ったのに何故こうなったんだ、と戸惑いを隠しきれませんでした。

 

 今なら『何甘えてるんだ』と言いたくなるところですが、それは若気の至りということで・・・。

 

 あと何が厄介って当時はデッキレシピを残す、だなんてことをしてこなかったものですから、昔のデッキレシピがどんなものだったのか全然思い出せなかったのです。

 

 結局のところ、勝率を何とか上げようと一から奔走することになるのですが、それはまた別のお話。

 

 しかしながら、ぶっちゃけるとその友人はデッキを作るの結構上手かったんですね。

 

 今、あの頃のレシピをうろ覚えながらも思い出してみると結構理にかなってはいたからです。

 

 何故このカードはこの枚数なのか、というのをしっかりと理論的に教えてもらって私としても非常に納得のいくものだったので、ぶっちゃけるとかなりの腕前の持ち主だったように私は感じます。

 

 では、何故動かなかったのか?

 

 つまるところ、作ってもらったデッキは相手の方が使いやすいようにデッキを組んでいるからですね。

 

 相手の方が自分が動かし易いように組んでいるので、デッキにその癖が染みこんでいる訳ですね。

 

 ですので、いざ自分で使うとなると『その癖が体に合わずに動かしにくく感じた』んだと私は考えます。

 

 分かりやすい例かはどうか分かりませんが、料理とかする時に別の人が調味料の位置とかを弄っていると妙にやりにくく感じるのと似たような感じだと思います。

 

 そのデッキがどれだけ合理的であろうと、やはり他人のデッキと言うのは他人のデッキなので、ホント微妙な点で動かしにくい部分があると私は考えます。

 

 だからこそ他人に相談に乗ってもらってひな形を決めてもらうのは良いものの、最終的には自分仕様にデッキを変える必要があると私は感じますね。

 

 もっとも昔その友人が使っていたデッキが非常に魅力的でデッキレシピを教えてもらって作ったものの、何となくしっくりこないなと思って魔改造したせいで、理由があってその枚数にしていたのを崩してしまってデッキ自体がぐちゃぐちゃになってお陀仏になったことがあるんですけどね。

 

 こう考えるとよそ様のデッキを自分色に染め上げる、というのはなかなか難しいところだなあと思うばかりです。

 

 そこはデュエリストが誰もが通る道なので仕方ないかなと思っている次第です。

 

 折角自分でデッキを作るのであれば、自分専用デッキになるようにしっかりと自分の癖を染み込ませていていきたい。

 

 そう思うついこの頃です。

 

  本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。