どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日の『D-HEROデストロイフェニックスガイ』の記事が思った以上に反響があって思わず晩酌コーラを吹き出しそうになった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、思ったよりも反響があって震えましたね。
やはり何だかんだで『デストロイフェニックスガイ』に苦しまされている方は多い所なのかなと思うところではあります。
あのカードは普通に強いので倒すのが大変な所ではあるのですが、倒せない相手では無いので頑張って倒していきたいところだと思います。
いやはや、ただホントに焦りました・・・。
とにかく読んで下さった皆様ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
さて、そんなことはさておき。
今回は『知ってるからこそ出来る?デュエル中における『仮説』の重要さと仮説を立てるコツ』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事はデュエル中に何となく行うことがある『相手の状況の仮説』の重要さと私がやる立てるコツについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。
では、参ります。
デュエル中には色々と考えることがあります。
例えば『どうやって今の手札から動かそうかな』とか『相手どうやって動いてくるかな』とか等、考えることがいっぱいあり過ぎて脳ミソがカツカツになりそうな時があります。
それ故に、デュエル中にエンターテインメントな喋り方を意識する余裕が無くて凹みがちになったりもするのですが、それ程までにデュエル中には様々な情報を集める必要がある訳です。
ただ、情報と言っても私達には『ミレニアムアイ』がある訳でも無ければ、相手の心を覗くことが出来るわけではないので、正直なところ情報一つ引き出すにも難しいところがあると思います。
ぶっちゃけたことを言うと『100%正確な情報』等それこそ手札でも見ない限りは得ることが出来ないのです。
ただ、100%正しい情報は無くても、仮説を立てることによって正解に近い解答を立てることが出来る時があるのですね。
外れる時もありますが、仮に当たったとなるとデュエルの行動指針が立てやすくなるので非常に便利な所ではあります。
闇雲に見えない道を進むよりも、少しでも明かりが見えるところを進んでいく方が安心感があるように、少しの手がかりでもあった方が優位に進めやすいところだと私は考えます。
現に私も今日デュエルをしている時に『RR』の動きに少し違和感があり、そこらへんを突いたところ勝利に繋げることが出来たので、この仮説を立てるというのは結構使えるのではないかと考えます。
では、どうすれば仮説を立てやすくなるのか?
それはデッキ内における『通常の動き』を知っておくことにあります。
通常の動きとは何かと言いますと、そのデッキ内における『一般的なルート』のことを差します。
例えば『SR』等をイメージして頂くと分かりやすいのですが『ベイゴマックス』を出した後『タケトンボーグ』を出してタケトンボーグから『赤目のダイス』を出して云々みたいな流れがある訳ですね。
このような一般的なルートを知っておくと、仮に相手が違う動きをした時に違和感を感じることが出来るのです。
例えば『ベイゴマックス』➡『タケトンボーグ』って出した後に『赤目のダイス』までいかないで別のカードを出したりするとします。
ここで通常のルートを知っていると『あれ?』と思うことが出来るのです。
そこで考えるのです。
『何故、赤目のダイスじゃなくて別のカードを出したんだろう』と。
ここで自分なりに仮説を考えます。
例えば『『赤目のダイス』が手札にダブってんじゃね?』っていうことですね。
赤目のダイスが手札に思ったよりも来すぎて『タケトンボーグ』はデッキからしか特殊召喚が出来ないので、出せなかったんじゃないかということが考えられるのです。
仮にそう考えるのであれば、残っている手札のうち何枚かは『赤目のダイス』であるという可能性があるので、手札誘発や『墓穴の指名者』などがあまり握れてないのではないかという予想が出来るのです。
こうなるとこちらとしても展開がしやすくなるので、全力で相手の動きを止めることが出来れば勝機が掴みやすくなるのではないかと考えることが出来ます。
また、別ルートで赤目のダイスを落としてから墓地から特殊召喚することで別のモンスターを出そうとしてるとか等々、考えようによれば色々考えることが出来ます。
この際、仮に外れてしまったとしても問題はありません。
その勝負では負けるかもしれませんが、その時の動きを見て『この為に赤目のダイス取ってたんや』と知識に入れることで、次にデュエルをする時に仮説の一つに加えることが出来る訳ですね。
こうして仮説の量を増やしていって、また新たな仮説を立てていくことによっていずれはちょっとずつ正解に近づくことが出来るので、色んなデッキの動きを知ってガンガン仮説を立てていくことが大切になります。
ただ、一番やってはいけないのが『相手のプレイングミス』や『漠然とした手札事故』で済ますことですね。
もちろんその可能性も大いにあり得るのですが、こう考えてしまうとそこで思考がストップしてしまうので、成長が見込めない訳です。
こうなると非常に勿体ないと私は考えます。
折角時間を使ってデュエルをする訳ですから、しっかりと血肉にしてより上手くなっていきたいものです。
もっとも私自身未だに仮説を外すことがあるので、まだまだ精進あるのみなんですけどね。
少しでも皆様のデュエリストライフがより良いものなることを祈っております。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。