どうも皆様おはこんばんにちは。
昔好きだった動画の方が使っていたデッキを見てインスパイアされた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、最近昔好きだった遊戯王の対戦動画を改めて振り返っていたんですね。
学生時代の思い出を楽しみながら見ていたのですが、ホント良いものです。
なんというか今は諸事情で更新されていないようですが、なんというかあのノリが非常に好きと言いますか純粋に見ていて楽しいなと思うところですね。
ああいう風なデュエルが出来たらなと思う反面、恐らく動画の編集技術などが面白さを引き立たせているという面もあるので、デュエルだけでは何ともできないところではあるような気がします。
そう考えるとデュエル動画における編集って大事だなと思う反面、あれ作るのに多分滅茶苦茶時間かかってるんだろうなと思うと頭が下がるばかりです。
デュエル動画を作ってはる皆様の苦労を考えると、なかなか一歩踏み出すのにも躊躇してしまうついこの頃です。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『ルールには無いけど必須?サレンダーがあることの意義』について語らせて頂きたいと思います。
今回の記事はとある大会で見た『サレンダー禁止』ということについて思ったことについて書かせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。
では、参ります。
遊戯王にはルール上には無いものの、暗黙の了解のものの一つとして『サレンダー』があります。
これは文字通り『負けました』と相手に敗北の意志を示すことでそのデュエルを終わらせたいと申告することですね。
ここであくまで申告するという言い方をしているのは『相手は拒否することも出来る』からです。
相手がサレンダーと言っているのに対して『俺のデュエルはまだ終わってないZE!』とか言って続けることも出来ると言えば出来るのですね。
もっともその先にミスって相手に逆転を許すことになったらカッコ悪いのですが、理由が無い限りはサレンダーを許しても良いのかなと思うところではあります。
しかしながら、大会などの公式な場だとサレンダーは出来ないらしいんですよね。
というのもサレンダーをさせないということは結構利点があるからです。
それこそ情報アドバンテージや時間が長引いていればライフが優勢なままエキストラターンを終了して勝ち、みたいなことも出来る訳ですね。
ですのでサレンダーはさせない方が得な場合がある訳です。
また、昔は『ヴィクトリードラゴン』というこのモンスターで殴って相手のライフを0にしたらマッチ戦に勝利することが出来るというカードがあり、サレンダーをさせないで殴った方が得と言うのもありました。
そこらへんの影響がまだまだ残っているのかなと思うところですね。
もっとも、個人的にはサレンダーをちゃんとルールとして導入しても良いのでは?と思うのが本音だったりします。
実際にTCGではサレンダーを認められているところを見ると、別に認めてルールにしても支障が出ないのでは?と思ったり思わなかったりです。
しかしながら、こういうルールを変えたりすると、そのルールを利用して色々と悪さをする方もいらっしゃるんですね。
それこそ制限時間ギリギリまでトイレに粘って『トリックスター・マンジェシカ』のバーンを食らわせる『便所ワンキル』などのルールの穴を突いたプレイも生み出されていますからね。
(それこそサレンダー出来ないからと言って自らデッキ崩して自ら一戦反則負けになるというプレイもあるくらいです)
こういう大会とかイベントとかを考える時にルールを作ると、必ずと言って良い程ルールの穴を突いてみようとする人がいるのは世の常ですが、なんというか世知辛いものだなと思うところですね。
なんというかそこらへんの良心に任せる・・・・だなんてことが難しいのが悲しいところだと思います。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。