中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

これがあれば何戦でも出来る?一つのデッキで無限に遊ぶことが出来るデッキの特徴

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 新しい職場で経験すると何かと考えさせられることが多いよなと感じている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、新しい職場についてから色んな方と接する機会が増えたのですが、何となく人生って色んな形があるんだなと考えさせられることが多いんですよね。

 

 それこそ今まで体験していた世界がいかに狭かったとかを感じることが多いんですよね。

 

 ホント、色々と悩んでいたこともあって、世間ではこんな思いしてる人少ないだろうなと思っていたことが実は結構多くの人が似たようなことで悩んでいたりしていたのだと気付くと、こう何とも言えない気持ちになります。

 

 もっとも自分が悩んでいる時に『他の人も似たようなことで悩んでるんやから』と言われると気持ち的に何だかなーってなる気持ちも分かるので、悩んでいる人にとっては禁句だったりするんですけどね。

 

 しかしながら、こうなんというか今も尚しんどい思いをしている人には何とか報われて欲しいなと思うついこの頃です。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『これがあれば何戦でも出来る?一つのデッキで無限に遊ぶことが出来るデッキの特徴』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は、とある方のデッキを見て思ったことについて書かせて頂きたいともいますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様に質問です。

 

 デッキを使っていて飽きたことってありますか?

 

 私など特にデッキの空きやすさに関しては顕著で、全力で遊んだ後はまるで愛着などなかったかのように新しいデッキを組み始めるので自分としてもなんと白状な奴なのだろう、と思うことが多々ある訳ですね。

 

 しかしながら、この飽きというやつにはどうにも抗えないもので、ずっと同じことをしているとなんというかマンネリ化してくると言いますか、たとえ勝ったとしえも嬉しさの鮮度が落ちてくるように感じるのです。

 

 こうなってくると負けると悔しいし、勝ってもそこまで喜ばないというなんともしがたい状況になる訳ですね。

 

 ですが、世の中を見ておりますと、一つのデッキをずっと使っているのにびっくりするほど飽きていない方がいらっしゃる訳です。

 

 それこそ知ってる方では少なくともお知り合いになってから一年間ぐらいはデッキのの根本的には変わっていないと言う方がいらっしゃるのですね。

 

 では、そういう方はどういう風なデッキを使っているのか。

 

 私は以下の特徴があると考えます。

  • 常に最高の状態にメンテナンスをしている。
  • 『これをしなければならない』を排除している。
  • 継戦能力が高い

(1)常に最高の状態にメンテナンスされている。

 

 一見すると『いや、そんなの当り前じゃん』と思われるかもしれませんが、一つのデッキで無限に遊んでいる方を見ると、大元のやりたいことを崩さずに常にパーツを入れたり抜いたりしていることが多いと私は考えます。

 

 それこそこういうデッキを使っている人はデッキの中身が変わる場合でもそこまで大幅に枚数が変わることって実は無いような気がします。

 

 むしろ一枚二枚くらいの幅で抜いたり入れたりして常にベストな状態を目指している気がするんですね。

 

 この絶妙なバランスを常に意識されていることによって、常に鮮度の良い状態にデッキを維持出来ているからこそ飽きないのかなと私は考えます。

 

(2)『これをしなければならない』を排除している。

 デッキを作っていると『こう展開しなければならない』というマイルールなどが結構できがちなんです。

 

 例えば、先攻に相手の妨害が無かったらこう展開する、みたいなルートって絶対こうしなければいけないみたいなルールがあることが多いんですね。

 

 分かりやすい例で言いますと、例えば『ヴァイオンからのベアトリーチェを出すルート』等をイメージして頂くとわかりやすいのですが、ああいうデッキの場合、ベストな動きではこうする、みたいなのが結構決まっていたりすると思います。

 

 こういう『こうしなければならない』というルールが決まっていて、隙あらばそれに従わなければならないみたいな感じになってくると、やはり人間飽きやすくなるのかなと思います。

 

 逆にこういった無限に遊べる人のデッキの場合、手札を見てから『さてどうやって戦てやろうかな』と考えていらっしゃるので、特定の『こうしなければいけない』と言うルートに縛られないので毎回のデュエルが常に新鮮なんですね。

 

 常にその手札で何が出来るかなあを考えて、そこから盤面を作り始めるので同じような盤面はあっても、同じようなデュエル展開にはなりにくい訳です。

 

 これにより飽きが来にくいのではないかと私は考えます。

 

(3)継戦能力が高い

 やはり一番大きい所として挙げられるのは『圧倒的なまでの粘り強さ』だと思います。

 

 とにかくやられそうになってると思ったら、実はまだまだ余裕があった、みたいなことをずっと続けられてることが多いわけですね。

 

 継戦能力が高い、と一言で言っても実を言うと色んな要素があります。

 

 純粋に相手に攻め切られない防御力の高さや、毎ターンドローソースを確保することで自分の選択肢を常に残しておくというリカバリー力。

 

 いざとなっても相手の盤面を巻き返す・・・まではいかなくても、自分と相手の盤面を同じくらいのレベルにまで巻き戻すだけの力など色々な要素があるからこそ成り立つ技だったりします。

 

 こういった色んな要素がバランスよくハイレベルに混ぜ合わさっているからこそ、いつまで経っても飽きないデッキが作れているのかなと思います。

 

 以上の要素が無限に遊べるデッキの特徴だと私は考えます。

 

 もっとも、こういう無限に遊ぶことが出来るデッキの場合、そこに込めた思いが生半可なレベルでは無いことが多いのでそれこそ『このデッキで何年も遊ぶ』という強い信念が必要となるのかなと思ったりします。

 

 そういった執念めいたものがあるからこそ、生まれてくるのでそうそうマネできるものでは無いなーと思うついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。