どうも皆様おはこんばんにちは。
ついに明日クリスマスイブということなのに全く持ってときめきを感じない人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、明日どうやらクリスマスイブらしいですよ。
世間一般的にはリア充たちがあちこちで色々とイチャイチャし始めたり、親御さんになられた方たちは子供たちの夢を叶える為にサンタさんに依頼し始める・・・という日なんですが、そういったことに縁が無い私としては普通に金曜日ですね。
強いて言うなら『呪術廻戦』の劇場版が公開されるということで見に行きたいようなわざわざ見に行くほどでもないようなと思っていたりいなかったりする感じです。
っていうかヴェノムも見に行きたいので個人的には二本連続で見に行きたいなとは思うのですが、ただ、こういうのって一本一本の余韻が大切と言いますかしっかりと映画を見たという事実を噛み締めたい人なので、映画は出来ることなら一本ずつ見に行きたいところです。
ただ、そんなことを言っておきながらどっちを見に行くか迷ってしまって結局のところ見に行かないなんてこともあるので困ったものです。
いやはや、何とも迷いが尽きぬついこの頃です。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『愛とは狂気の裏表?デュエリストにおけるデッキ愛を持てることのすごさ』について語らせて頂きたいと思います。
今回の記事はデッキに対する愛について、なかなかそういったものが湧きにくい人こと私が何となくノリと勢いで語らせて頂きたいと思いますので、お昼のひと時や朝の通勤時にでも緩く見て頂ければ幸いです。
では、参ります。
皆様に質問です。
デッキに対しての愛情ってありますか?
こう聞くと九割くらいの人は『勿論よ』と答えてくれはるのではないかと思います。
ぶっちゃけると長年デッキを使い続けておりますと、やはりそれなりに愛着と言うものが湧くものでして大切にしたいと思うところではあると思います。
しかしながら、世の中にはまるで恋人と接するように『このデッキの事を愛しているぜ!』と公言されていたり執念のようなレベルすら感じるデッキ使いの方がいらっしゃるんですね。
それは特定のカテゴリだったり、特定のカードだったり、はたまたはデッキだったりと多種多様な方向性で愛を向けていらっしゃる方がいらっしゃります。
現に私の知っている方でもブルーアイズデッキに並々ならぬ執念のような愛情を向けていらっしゃる人もいますし、忍者デッキを色んな形に組み上げて、忍者デッキへ愛と可能性を見せていらっしゃる方もいます。
そういう人を見ると私はいつもこう思うのです。
『普通にすごいな』と。
というのも、私自身特に特定のカードに愛がある訳でも無ければ、特定のデッキに対してまるで恋人のように接する、と言う感性は全く持ってない訳です。
『極神皇トール』には愛着はあるのではないかと思われるかもしれませんが、あれに関しては愛してるぜ、というよりも昔の懐かしさを慈しんでるだけな感じがあります。
あのカードに関してはむしろ今の私の感性的には合理的では無くてそこまで好きではない感すらあります。
そもそもカードを愛するという感覚が私には分からないんですね。
カードはあくまで手段であって、極論すればお互いに楽しめれば何でも良くて、出来ることなら折角勝負するなら勝ちたいと思うくらいなのです。
とは言え勝てば何でも良かろうなのだ、という訳でも美学や自分ルールはあるものですが、そこから外れて無ければぶっちゃけ何でもありなんですよね。
そんなこともあるせいか、デッキに人に向けるような愛を注ぐということが致命的に出来ないのです(もちろん人にはそんな愛を注げるのか?というとそれもまた難しいお話ではあるのですが)
故に私は思います。
『デッキやカードに愛を注ぎ込める人ってすごいな』と。
デッキやカードへの愛を原動力としてひたすらに精進し続ける姿勢は私は下手なアスリートよりもすごいように感じるんですね。
かくいう私もデッキに愛着と言うものはあるんですね。
それこそ『RR』や『X-セイバー』には数々の戦場をくぐり抜けてきていて、金銭的な価値的はまず無いとしても、捨てられたら本気でぶちギレることが出来るだけの愛情はあるつもりです。
しかしながら、言ったことをすぐ否定して申し訳ない限りではありますが、恐らくこれは愛のとかの類いではないよなあと思っています。
なんというか今までずっと積み上げてきたものが一瞬にしてなくなってしまって、二度と同じデッキになることは無いという喪失感が嫌なだけと言う感じがするのです。
積み上げてきた歴史や悩んだり苦しんだりしたことが一瞬にしてなくなる感覚。
例え、同じカードを揃えたとしてもあの日一緒に戦ったカードでは無いということが嫌な訳で『これのデッキは私の嫁』みたいな感じにはならないんですよね。
っていうか、私の原動力って基本的に負けたくない悔しいっていう修羅の気持ちのみで突き進んでいく場合が多いので、ある程度勝てることが確証されてると途端に冷めるんですよね。
ただ、憧れはあります。
自分の心の底から好きと言えるカテゴリを見つけて色んな形で作って愛を表現したり、それこそ嫁カードを最大限まで引き出してラブラブアタックめいたことをしたり、私と言えばこれ、みたいに誇ってみたりすることに憧れはあります。
が、その感覚が分からないので、マネはしてみてもそこまで形にならないですし長続きしないんですよね。
まるで人間のふりをしようとしている機会みたいな気分になりますね。
私は考えます。
特定のカードやデッキに人を愛するような愛情を向けることが出来る人はまさしく才能なのだと。
ホント、いつかは私もそういう愛に目覚めるようなデッキと出会う事があるのかなと思うついこの頃です。
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。