中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

環境によって違う?常に勝ちをこだわり過ぎることの苦しさ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 なかなかに今日はハードモードだったこともあり、地味な疲労感を感じている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日は初めてクレームと言いますかお客さんから文句を言われたんですね。

 

 まあ、確かに広告の書き方がややこしいのは間違いないですし、仕方がない部分はあるんですけど、にしても何度も何度も同じ説明をしているとなんというかだんだん腹が立ってきたんですね。

 

 ただ、相手はお客さんなので燃え盛った怒りの炎をぐっと抑え込んで対応していたのですが、いやはやもう会社にサンドバッグでも用意して欲しいものでした。

 

 しかしながら、他のお客さん自体は結構いい人ばっかりだったので今まで逆にラッキー過ぎた案件だったのかもしれませんね。

 

 それか私の態度が慣れてきたこともあってか、ちょっと気が緩んでいた可能性があるので心機一転気を引き締め直して取り組んでいかなきゃだと思うついこの頃です。

 

 まあ、本来なら来週からと言いたいところですが、明日も続くのが辛みです。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『環境によって違う?常に勝ちをこだわり過ぎることの苦しさ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『デュエルをやる時の心持ち』についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 デュエルとは大体が勝ち負けを競うものだと思います。

 

 それこそトレーディングカードゲームという特性上、なんだかんだでお互いに勝敗を決める必要があり、お互いがせめぎ合って相手のライフをゼロにするわけです。

 

 ですので、やはりある程度は勝ち負けは大切なものであり、勝ち負け一切関係ないとするとちょっとつまらないように私は感じていました。

 

 そしてその結果と言いますか、私は、

 

 勝つことに対して結構ストイックになってしまっていたんですね。

 

 勝てないコンボに意味は無く、どうせやるなら勝ちたいと思い、常々デッキの強化と言いますか、勝つ為のデッキ構築を目指していました。

 

 しかしながら、最近ふと思ったのです。

 

 勝ちにこだわり過ぎてどんな場所でも常に勝とうとしていないか?と。

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 もちろん勝ち負けを競うゲームではあるので、勝つことは重要だとは思いますし『いやあ、このコンボ出来た時点で勝ち負けなんてどっちでも良いっすわ』みたいなことは私の流儀には反するので言いたくありません。

 

 それは相手に失礼だと思いますし勝ち逃げならぬやり逃げに近いと思うからです。

 

 しかしながら、どんな場でも常に勝つことを目指してストイックになり過ぎるのも少しばかり問題だなあと思うところではあるんですね。

 

 というのも、例えば『皆でゆるく面白いデッキを見せあってワイワイしようぜ!』みたいな場で一人だけ滅茶苦茶ストイックに勝とうとしていたら、正直引かれる訳です。

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 それこそ妨害とかも無くて、フリー環境よりも緩い代わりに自由なことが出来る場で一人環境デッキを握って乗り込んできて勝ちまくったとしても『いや、それ空気読めよ』と言いたくなること必須だと思います。

 

 逆も然りでみんな真剣に勝とうとしている場に、緩めのデッキを持って来て『妨害されたから負けたー!』というのも同様だと思います。

 

 ぶっちゃけるとその場に合わせて『そこは何をする場なのか』を把握して、その空気を楽しむことが出来なければ勿体ないと今なら思いますね。

 

 しかしながら、まあ私としては常々『デッキとして勝てるようにしないと』と張り切り過ぎていて、その為には穴を少なくしたり、勝つ為の必勝パターンを考えたり、と『勝つこと』に意識を向けたデッキ構築をしていたわけです。

 

 その結果好きだったはずの思い出のある『極神皇トール』のことが嫌いになり、合理的じゃないデッキの事が嫌いになり、そしていつの日か勝ち負けを競い合い場にもいけなければ、面白デッキを使う場にもいけないという中途半端な状況になってしまった訳です。

 

 これが非常に勿体なくて、折角『皆で緩く遊べるような場を作りましょ!』とやってくれていたのに『勝利を…!』と勝利にがっつきすぎた結果、緩く遊べる場ではなくなってしまいましたし、なにより好きだったカードを嫌いになってしまっていて何をしていることやらわからなくなったのです。

 

 もちろん勝つことは大事です。

 

 しかしながら、そのグループやその場では『どういうふるまいをすることが求められているのか』を把握しなければ、結局のところ独り善がりになってしまって、自分自身が遊戯王をすることに苦しくなってしまうんだなと思います。

 

 ぶっちゃけるとゆるく遊ぶ場だと『自由に出したいものを出せる環境を維持すること』が大事ですし、勝ち負けを競い合う場であれば『いかにして勝つか』という事が大事になって来ると思います。

 

 勝ちにこだわるということは糸を張り詰め続けるのと同じだと思います。

 

 たまには緩ませることも大事になってくるので、たまには少し肩の荷を下ろして純粋に楽しそうなデッキを作るというのも良いのかもしれませんね。

 

  本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。