中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

使ってみると勉強になる?環境デッキに刺さるかもしれない『禁止令』の魅力

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日はなんだかやたらと翻弄された一日だった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはやはなんだかわかりませんがやたらとお客さんに翻弄された一日でした。

 

 なんというかいける!と思ったらなんだか何クソをつけられたりとか、最後の最後でストップを食らったりだとか一体何をしてるんだ今日はって感じでしたね。

 

 ぶっちゃけるとモヤモヤ感が半端ないと言いますか、いやあマジでキツイっすね。ホント。

 

 なんたいうか、この中途半端感というかスッキリしない感が続くのはやばいです。

 

 っていうか始めたての頃と同じ仕事をしている筈なのですが、全く持って難易度がどんどん上がっているような気がするんですよね。

 

 あれがまさしくビギナーズラックだったのかもしれませんが、にしてもこの仕事めちゃムズイぞと戦々恐々としております。

 

 いや、でも考えようによれば恐らく先輩が今までカバーしてきてくれたからこそ出来ていたものが、自分一人でやることが多くなってきたことによって細やかな所が影響しているのかなと思っているところだ思います。

 

 そう考えると先輩に感謝ですね、ホント。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『使ってみると勉強になる?環境デッキに刺さるかもしれない『禁止令』の魅力』お話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事はある意味面倒なマイナーカード『禁止令』についてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 まず禁止令の効果は以下の通りになります。

永続魔法
カード名を1つ宣言してこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
宣言されたカード名を元々のカード名とするお互いのカードに以下を適用する
(この効果の適用前からフィールドに存在するカードには適用されない)。
●フィールドに出す事ができない。
●カードの発動及び効果の発動と適用ができない。
●通常召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
●攻撃及び表示形式の変更ができない。
●素材を必要とする特殊召喚のための素材にできない。

 

 つまるところ特定のカード『絶対に使うんじゃねぇぞ』って出来るカードだったりします。

 

 このカード自身は先攻を取られてしまって使われた後だったらきつかったり、逆に相手のデッキの情報が全くない場合だと腐ってしまうというなかなかにピーキーな子だったりします。

 

 ですが、その反面キーカードが判明してしまっているデッキとかになるとかなり強力な一面を持っています。

 

 例えばエルドリッチとかになると『黄金卿エルドリッチ』を指定されると、それこそ除去カードを引くまでかなり大変なことになりますし、閃刀姫とかだとカガリが禁止されると結構面倒だったりします。

 

 このように刺されば強いカードではあるのですが、このカードはそういった面だけでなく、結構勉強になるカードだなと思うところだったりするのですね。

 

 というのも、このカードを上手く使いこなせるということは『相手のマストカウンター』とか『どのカードが重要なのか』ということを把握することが出来るということに繋がると私は考えるんですね。

 

 相手がどのカード止めららたらキツイだろうなっていうことをしっかりと把握していなければ、相手も悠々に動くことが出来ますからこのカードを使いこなせるということは色んなデッキに対しての知識があることと同じだと思います。

 

 ですので、実際に入れた方が良いとは言わないものの、もし禁止令を使って止めるなら何を止めるかなーと考えるのは結構面白いところかなと思うんですね。

 

 もっとも、これは元も子もない話ではありますが、テキトーにデッキに入れておいて『灰流うらら』とか『増殖するG』とか言っておけば『墓穴の指名者』の温存にもなりますし、シンプルに相手にとってはウザいこと間違いないので、そういう使い方をするのもありだったりするんですけどね。

(ただ破壊されたら次のターンは平然と使ってこられるので、万能では無いんですけどね)

 

 ただ、それだと勉強にはならないので、是非ともマストカウンターの見極めの練習だと思って『禁止令』を使うのであれば、何を止めるかなーと考えながらデュエルをしても面白いのかもしれませんね。

 

 意外と使ってみると面白いカードだなと思うついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。