中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

新たなる環境勢?『スプライト』は何故強いのか?

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 GWまであと一日ということで今日は疲れを癒す為に寝転びながら携帯で記事を書いている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、仕事場でしょっちゅうパソコンを使うので今日はたまには携帯で書いてみようかなと思っている次第です。

 

 っていうか時折なんですが、椅子に座ることすらしんどいって時ありませんか?

 

 椅子に座る=楽というイメージは確かにあるものの、何と言いますか椅子にずっと座っていても体が疲れるというのは多々あるような気がします。

 

 で、いつもは何だかんだで椅子に座ってノートPCを開いてカタカタしているわけですが、何と言いますか今日は椅子に座ること自体が面倒になったので、寝転びながら仰向けで記事を作っています。

 

 いや、そんなに面倒臭いのであれば、今日は休んでも良いんじゃないか?とも思われそうですが、ぶっちゃけ休むほどは疲れていなかったりする所存です。

 

 もはや完全に言ってしまえば気分転換というやつです。

 

 でも、こういうのもたまには乙なものだなと思いながらポチポチと記事を書いているのですが、この体勢の最大の弱点が判明しましたね。

 

 そうめちゃ眠いってことです。

 

 ぶっちゃけると眠すぎて執筆作業にならないのでとりあえず起き上がってPCでけっっ局書くことになったついこの頃です。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『新たなる環境勢?『スプライト』は何故強いのか?』ということについて書かせて頂きたいと思います。



 今回の記事は新弾で登場して環境を賑わせている『スプライト』について私がデュエル動画とかを見ていて思ったことについて書かせて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 昨今では『スプライト』デッキが大会で席巻しているという話をちょくちょく噂に聞きます。

 

 新弾が発売されてもうそんなに成果が出てるのかと思うと、これは新しい時代が到来したなと思うばかりではありますが、常々思っていたのです。

 

 『スプライトって結局どう強いの?』と。

 

 そこで今回は炭酸飲料みたいな名前をしたこのデッキの具体的な強さというのがイマイチ分かっていなかったので、動画を見ながら個人的にここが強いなと思った点について書かせて頂きたいと思います。

 

 私は以下の三点が強いと感じましたね。

  • チェーンに乗らない特殊召喚+カード各々が持つ効果
  • 止めたところで破壊はされないので展開出来る
  • 餅カエルが何度も出てくる。

(1)チェーンに乗らない特殊召喚+カード各々が持つ効果

 まず、私がこのデッキの強みとして感じたのは『チェーンに乗らない特殊召喚』+『カード各々が持つ効果』ですね。

 

 『スプライト』の多くはレベル・リンク(時々ランク)2のモンスターがいる時に手札から特殊召喚をすることが出来ます。

 

 それによりレベル2のモンスターが召喚されれば、後は手札にカードが要る限りぽいぽい特殊召喚をすることが出来ます。

 

 このお手軽さによりポンポン場に出てくる訳ですが、すぐに『スプライト』モンスターが並び立って行くので、正直なところ止めようが無いんですね。

 

 で、並んでいく訳ですが、特に『スプライト・レッド』『スプライト・キャロット』に関してはレッドはモンスター効果を、キャロットは魔法罠を無効にすることが出来る効果を持ちます。

 相手は止めようがないのに気付いたら妨害出来るモンスターを立てられてるみたいな状況になる訳です。

 

 こいつら出てる時に無効効果を打とうものなら、無効にされたものを更に無効出来るカードが必要となって来るので非常に厄介なところだと私は考えます。

 

(2)止めたところで破壊は出来ないので展開出来る。

 手札誘発は確かに効果を止めることは出来ます。

 

 しかしながら効果を無効化して破壊出来る訳ではないので、場に残っている訳です。

 

 『スプライト』は場にレベル2がいれば展開することが出来るので更に此処から展開することが可能なので、ここからエクシーズ召喚を行い『ギガンティック・スプライト』まで繋げることが可能なんですね。

 

  このカードはデッキからレベル2を特殊召喚することが出来るうえに、自分と『相手に』レベル2・リンク2・ランク2のモンスターしか出せない縛りをつけることが出来ます。

 

 これにより展開系のモンスターの天敵である『ニビル』を自然にケアすることが出来るので、なかなかに嫌らしい効果を持っているのと同時にレベル2を出すことが出来るので『カエル』系や『イビルツイン』等を出すことによって更なる展開を行うことが出来ます。

 

 つまるところ『妨害がさらに増えます』。

 

 この無効化されても破壊はされないという、手札誘発のちょっとした優しさが命取りになるというのがこのテーマの強みだったりするわけです。

 

(3)餅カエルが何度も出てくる。

 『カエル』系がデッキに入ると言えば思いつくのがこのカードこと『餅カエル』だと思います。

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 万能無効化カードの上に相手のカードを奪うというなかなかに嫌らしいカードであり、墓地活用すらさせないというこのカードですが、このカード無効化効果を使うのにエクシーズ素材を使わないんですね。

 

 故に餅カエルを使った後『スプライト・エルフ』で蘇生すれば、もう一回無効に出来るモンスターを立たせることが出来るわけです。

 ただ相手の場にモンスターがいる時、ということが条件にはなるものの、そんなことはハッキリいうとそこまで問題はない訳です。

 

 ただでさえ手札誘発を使わされているのに、モンスターを出すだけで二妨害は確実に飛んでくるというこの恐ろしさは半端ないと思うところです。

 

 なんというかこれが新世代の遊戯王の幕開けかと感じるところですね。

 

 もちろんまだまだ強みはあると思いますが、私の感じたなかでは以上の点が強く感じましたね。

 

 もしまだ他にもこういうところが強いよ、というところがあれば教えて頂ければ幸いです!

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。