中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

その理想はあまりにも重すぎる?自分のデッキの弱いところの改善を突き詰め過ぎた結果

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日は何だかんだで仕事面クタクタだった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日はなんと言うか地味に大変でした。

 

 特に大変だったのが、唐突に電話をかけてきて一方的に言いたいことだけをべらべらと喋った挙句あーだこーだ文句を言いまくって電話を切ってきた人の相手をした時ですね。

 

 仕事上、色々と言っちゃいけないこととかあるなかで、ドストレートにそこのところを突っ込んできた挙句『余計なことは言わんで良いから聞いた質問にだけ答えろ』っていう、殺し屋が銃を頭に突き付けて言うような言葉をリアルで聞く羽目になった時には流石にまだ初めて六か月の素人には荷が重すぎましたね。

 

 なんというか逆に私だからこそ良かったものの、ホントあんな態度で世間で生活していけるのかしら、とちょっと不憫に思いました。

 

 瞬間的にはイラっとしたものの、なんというかそういう態度でしか電話が出来ない電話主の半生を勝手に想像してみたりすると、なんだか可哀想だなと思いましたね。

(意外とイラっとした時勝手にそんなことを言わなければ生きていけない人生を脳内で想像すると怒りが収まるのでおススメです)

 

 なんというかどれだけ追い込まれているのかは私には想像がつきませんが、にしても人に優しくするだけの心の余裕を失いたくはないと思うついこの頃です。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『その理想はあまりにも重すぎる?自分のデッキの弱いところの改善を突き詰め過ぎた結果』について語らせて頂きたいと思います。

 今回の記事は『デッキ作りの際についついやってしまいがちなこと』について語らせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 デッキを作る時、ついつい自分のデッキの粗を見つけてしまうことってあると思います。

 

 例えば、盤面は作れるものの捲られたらキツイなぁとか、破壊耐性に強いけどこれ除外されたらキツいなぁとかですね。

 

 これらの場合、確かにデッキ内の穴が大きすぎるとそれなりの対処をする必要があるわけですし、それらを放置すれば結果としてそこらへんを突かれて痛い目に遭うってしまうだなんてこともあると思います。

 

 ですので、ついデッキの弱点を見つけては改善しなきゃと奔走する訳です。

 

 しかしながら、時としてそれが裏目に出てしまうことがあるのですね。

 

 それは何か。

 

 つまるところ『徹底的追求しすぎてどうしようもなくなる』という現象ですね。

 

 どういうことかというと、自分のデッキの弱点を見つけて、それに対処してというのを繰り返していくと結果としてデッキの容量が大変なこととなり、逆に事故要因になりかねないということですね。

 

 対処法を見つけたとしても世の中には完全なデッキというものはございませんのでやはり弱い点が見つかってしまい、その弱い点を解消しようと更に対処法をこらしてとやっている間にどんどんデッキがパンパンになって来るわけです。

 

 結果、事故ってしまったりだとか『こんなんじゃ無理だぁ』と絶望してしまったりだとかを起こしてしまって、なかなかに馬鹿にならない事態になってしまったりするのです。

 

 これは私の体験談ではあるのですが、デッキを組んでいる時に『必須パーツが多過ぎる』という事案があった訳ですね。

 

 それを何とか解消しようとして、なんとかこれでいけるかと思ったものの、今度は揃えるまでに時間が掛かり過ぎるということで、さらに時間の短縮をする必要が見つかってしまったんです。

 

 で、時間の短縮に何とか成功したものの、今度は安定感が足りなくなってきて・・・とやっている間になんというかやらなければならないことがどんどん詰まってきて、何をしようとしても上手くいかないような気がして結果的に、なんだか作るのが億劫になってきた・・・という事案がありました。

 

 もっとも問題の探求ということは必要ではあるので、余裕がある限りや新しいカードが出て可能性が見えてきた時は話は別です。

 

 が、時として潮時というものを見つけないと、追い込み過ぎてどうしようもなくなるみたいなことがあるんですね。

 

 ですので、デッキを組んでいて弱点の改善をして言っている際に『あーどうしても無理』となったらそこがある意味到達点なのかなと思った方が良いのかなと思うのです。

 

 しかもこういう結構弱点の弱点まで練り込んだうえでどうしようもない、となった時ってその時点で十分にイケてるってことが多く、作っている本人だけが足りないと思う事って多々あるんですね。

 

 ですので、自分を追い込むことは大事ですが、無理な時は無理なので時として引き際も大事だと思うついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。