中級者になりたい人のためのやさしい遊戯王

ここでは遊戯王中級者なれるちょっとしたコツのようなものを載せていきたいと考えております。

まさにワンランク上がる為の壁?仮想敵に『シャドール』を薦める理由

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日、夜にちょっとした夜食を買おうと思ってコンビニに買いに行ってふと哀愁を感じた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 まあ、普段こういう夜に買い物に行くことは無いのですが、偶々電球が切れたので仕方なくコンビニに買いに行ったんですね。

 

 で、まあ夜ながら外に出たのですが、ふっと風が吹いた瞬間、色んな思い出が思い浮かび上がってこう何と見えない気持ちになりました。

 

 学生時代に夜にスーパーのレジ打ちのバイトに行ってことやら、深夜にクロネコヤマトの仕分けのバイトに行ったことやら、当時付き合ってた彼女の家に遊びに行くのに家族から『通い妻か』とか言われながら行ったことやらとりあえず色々ですね。

 

 なんというか色んな思い出が今の自分を構築しているんだなと、つくづく実感しましたね。

 

 まあ、今となっては良い思い出でもあれば苦い思い出でもあるので正直なところ一概に良い思い出とも言えないところが複雑な感じではありますが、夜のひと風に感情がごちゃ混ぜにされてしまいました。

 

 大人になるとなかなか割り切れない感情と向き合っていかないといけないので、ホントどうしたものかなと思ったので、とりあえずキャラメルポップコーンとペプシを買って夜にひそかな宴を楽しむことにしました。

 

 こういうちょっとセンチメンタルな夜があっても良いですね・・・ホント。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『まさにワンランク上がる為の壁?仮想敵に『シャドール』を薦める理由』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は以前にストラクチャーデッキにも選ばれたこともある『シャドール』が何故仮想敵として優れているか、についてお話させて頂きたいと思いますので『仮想敵』のレベルがなかなか合わない、と思われている方の参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 遊戯王で一人回しをする際、なかなか仮想敵が決まらない時ってありませんか?

 

 というのも、あまりにも仮想敵のレベルが低かった場合、まだまだ不十分であるにもかかわらず『これで良い感じ』と決めてしまっては、本番の時に痛い目に遭ってしまう訳ですね。

 

 しかしながら、ガッチガチの妨害デッキを仮想敵とした場合、突破出来るデッキが限られてしまい、なかなか突破出来るデッキが限られていて下手をするとデッキが完成しないという本末転倒なことになりかねません。

 

 そういうこともあってか仮想敵というのもなかなか悩ましいところがあるのですが、個人的には丁度良い塩梅の仮想敵がいると思っています。

 

 それは何か。

 

 『シャドール』ですね。

 

 では、何故『シャドール』が仮想敵として優秀なのかと言いますと以下の点が挙げられます。

 

(1)破壊だけではなかなか突破出来ない

 『シャドール』は『エルシャドール・ミドラーシュ』やその他融合体の存在によって効果破壊だけではなかなか優位に進めることが出来ないんですね。

 

 それこそ『エルシャドール・ネフェリム』に関しては特殊召喚したモンスターと戦闘する際、問答無用で破壊してくる為迂闊に戦闘破壊をすることも難しくなってきます。

 

 このような破壊に対して一定の強みを有しているカテゴリになるので、有利に進める為には『破壊以外の除去』を求められる訳ですね。

 

 しかしながら、強いデッキになればなるほど破壊耐性が存在することになるので、出来ることなら他の除去方法を入れることが出来た方が良いと私は考えます。

 

 除外・バウンス・墓地送り等遊戯王には様々な除去方法があります。

(シャドールに墓地送りは微妙かもですが)

 

 これらを駆使することを求められるので、これらの除去要素を入れることによって今まで破壊だけに頼っていたデッキよりもさらにワンランクアップすることが出来るのではないかと私は考えます。

 

(2)リカバリー力が強い

 『シャドール』はその特性上墓地に送られてしまえば『シャドール』魔法・罠を墓地からサーチすることが出来ます。

 

 それ故に墓地の『影依融合』を回収することによって相手にターンを回してしまえば、更に融合されてしまって盤面をリカバリーされてしまうのですね。

 

 また『影依融合』は相手の場にEXデッキから特殊召喚されたモンスターがいる場合、デッキから融合素材モンスターを墓地に送って融合というなかなかに鬼畜な効果を持っている訳ですね。

 

 これにより更にアドバンテージを稼ぐことが出来るようになる為、普通のデッキだとジリ貧になりがちだと私は考えます。

 

 ですので、相手の場を切り開くことが出来たら出来るならゲームエンドまで持っていきたいところなんですね。

 

 そこで、相手の隙が出来た時にいかにしてゲームエンドまで持って行くか、ということを訓練できる場にを作ることが出来るので仮想敵としておススメであると私は考えます。

 

(3)特殊召喚制限をされる

 『シャドール』でトップクラスに面倒なカードと言えば、私はまず『エルシャドール・ミドラーシュ』を挙げます。

 

 このカードは効果破壊耐性を持ち、その上お互いに特殊召喚が一回だけしかできなくするという永続効果を持っています。

 

 故に一回だけで特殊召喚で何とかしないといけないというかなり厄介なモンスターなのですね。

 

 ですが、遊戯王には立ってるだけで厄介みたいなモンスターって結構存在します。

 

 それらのカードを除去しつつ・・ということを意識させられるので仮想敵としては良いと私は考えます。

 

 以上三点が私が『シャドール』デッキを仮想敵として薦める理由です。

 

 私自身『シャドール』が苦手なのでこのデッキを突破するのにわりと四苦八苦することが多いのですね。

 

 自分が苦労しているからというのも何ですが、シャドールは基本的に使っている方も結構多いテーマなので、シャドールを倒せるデッキを作ることが出来れば、決闘者としてワンランク上がられるのではないかなと勝手に思っている所存だったりするついこの頃です。

 

   本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

イゾルデのお供?『聖騎士の追想イゾルデ』で落としたい装備カード

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 来たる19日のデュエルにワクワクと焦りが止まらない人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや某ディスコードのサーバーにてFGOのサーヴァントをイメージしたデッキで戦う『聖杯戦争』的なイベントに参加したのですが、皆様どんな感じのデッキで来はるのかがワクワクする所存ですね。

 

 しかしながら、問題が一つ。

 

 デッキは出来ているもののカードがまだ手元に無い状況なんですね。

 

 というのも、まだ改造できるだろうと思って色々改造しているうちにこんだけの月日が経ってしまったんですね。

 

 しかも、パーツが地味に高くて買い行くのもなあ・・・となっていて私の癖である先延ばし癖が発動。

 

 まだまだイケるイケると思ってあと10日を切るということになったのです。

 

 いやはや、困りましたね。

 

 まあ、ここは思い切って買うしか無いので覚悟を決めますかね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『ゾルデのお供?『聖騎士の追想ゾルデ』で落としたい装備カード』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『聖騎士の追想ゾルデ』のコストで落とす『装備カード』について語らせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 まず、『聖騎士の追想ゾルデ』には二つ効果があります。

 

 一つ目は『戦士族』をサーチする効果。

 

 もう一つはデッキから装備カードを落とし、落とした種類の数のレベルの戦士族モンスターを出すことが出来る訳ですね。

 

 しかしながら、折角ならば落とすカードも無駄にしたくないところだと思うのですね。

 

 ではどういうカードだと無駄にならないか。

 

 今回は落とすのにおススメの装備カードを書いていきますので参考になれば幸いです。

 

(1)手札に来ても大丈夫な装備カード

 

 まず当てはまるのが『執念の剣』と『月鏡の盾』『一角獣のホーン』等ですね。


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 イゾルデの効果を使うのに『手札に装備カードが来られるとよろしくない』のですね。

 

 あくまでデッキから装備カードを落とすので、手札に来られてしまうとコストとして使うことが出来ない訳です。

 

 ですが、上記のカードは墓地に送られることによってデッキトップに戻すことが出来るのですね。

(厳密に言えば『月鏡の盾』『一角獣のホーン』はフィールドから送られる必要がありますが)

 

 これによりイゾルデをリンク召喚する前の戦士族に装備することによって、デッキに戻すことが出来るので、イゾルデの効果のコストを確保することが可能になります。

 

(2)自分のフィールドのカードを空けることが出来るカード

 

 このカードが当てはまるのが『剣の煌き』ですね。

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 遊戯王ではEXモンスターゾーンに置くことによって効果を発揮するモンスターがいます。

 

 それこそ『『彼岸の黒天使ケルビーニ』『極星天グルヴェイグ』等のモンスター左・右斜めのリンクマーカーが向いているカードや『炎斬機ファイナルシグマ』等が当てはまります。

 

 これらのカードはEXモンスターゾーンにいるとリンクマーカーの恩恵を得ることが出来たり、効果を使うことが出来る訳ですが、イゾルデが要る状況だとEXモンスターゾーンを埋めていることが多いのでその効果を発揮することが出来ないことがあります。

 

 そうしたことを防ぐ為にもフィールドのモンスターをリリースすることが出来るのは有効に使うことが出来るのでおススメです。

 

(3)回収することが出来れば強い装備カード

 

 このカードに当てはまるのは色々あり過ぎて困るのですが、直接的な火力が欲しいのであれば『巨大化』や『デーモンの杖』『団結の力』がおススメです。

(エクシーズモンスターならば『ストイックチャレンジ』もおススメです)


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 また蘇生をするのであれば『リビングフォッシル』や『DDR』『やり過ぎた埋葬』等がおススメです。


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 ただ、墓地からカードを回収するのはなかなかに厄介ではあるのですが、一応は『焔聖騎士-リナルド』をイゾルデの効果で特殊召喚することによって回収することが出来るのでおススメです。

(2021年9月時点で滅茶苦茶高いので全然使えてないんですけどね(泣))

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(4)落とすことによって意味があるカード

 専用構築にはなるのですが、墓地に送られることによって意味があるカードがあります。

 

 例えば『妖刀竹光』や『黒いペンダント』ですね。


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 これらのカードは墓地に送られた時に効果を発動することが出来るのですが、上手く使うことによって効果を発揮します。

 

 例えば妖刀竹光ならば、竹光デッキならサーチを可能としますし、黒いペンダントならばWWのバーン効果を使った時のトリガーにすることが出来たりします。

(後者に関しては相性が合うのか?と言われれば微妙かもしれませんが)

 

 このような感じで使うことが出来るので、これをきっかけに何か使って頂ければ幸いです。

 

 以上が私の考えるイゾルデで落としたい装備カードです。

 

 もっともイゾルデの存在から装備カードはなかなかに厳しい状況にあるとも言えます。

 

 とはいえ、イゾルデの存在は色んなデッキで活用することが出来るので、落としても相性の良い装備カードがもっと欲しくなるついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

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 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

後攻特化デッキなのに先攻を選ばされた時の対処法

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 最近作り始めたSRデッキのお陰でなかなか楽しめている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや最近ようやく念願の『SR』の制作に着手することが出来ました。

 

 元々『SR』自体は作りたいなとは思っていたのですが、何となく作る機会が無いと言いますか、ぶっちゃけるとパーツ自体が結構高くて何となく諦めていた節があったんですね。

 

 ただ、私の好みの中で『自分のカテゴリのなかで攻撃を止めたり、延命したりすることが出来るカード』があるテーマを探していた時に、たまたま見つかったのがこの『SR』だったのですね。

 

 私自身ユーゴがトップクラスに好きなキャラだったので、これは運命の出会いと思いながら組み始めたのですが、いやはやなかなかに楽しいものです。

 

 何が楽しいって色んな所からアクセスすることが出来るので、手詰まり感をあまり感じないんですよね。

(もっとも『あ、死んだわ。これ』って時はありますが)

 

 まさに柔軟に対応することが出来て、私的にはかなり満足しています。

 

 ただ、もっとも満足する為にも色々と調整は必要かなとは思っているので更なる精進にセルフ期待をしている所存だったりしてます。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『後攻特化デッキなのに先攻を選ばされた時の対処法』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は『後攻特化』のデッキで予定していない方が先攻を選ばされた時のお話をさせて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様は後攻特化デッキを作ったことはありますか?

 

 後攻デッキは基本的には相手の場にモンスターがいてナンボなデッキや先攻での防御手段が少ないデッキに多いように感じます。

 

 例えば『戦華』等がすごく分かりやすいところではあると思いますが、相手がいるからこそ初めて強みを活かすことが出来るんですね。

 

 上記のような特化したデッキの場合、試運転する時はもちろんですが後攻でデッキ展開をすることになると思います。

 

 それこそ仮想敵に二、三妨害置かれているということを前提にどうやって動かすかなあみたいに考えていて、デッキ調整をされることが多いと私は考えます。

 しかしながら、時としてまさに絶望、と言えることが起きることがあります。

 

 それは何か。

 

 ずばり『相手が先攻どうぞ』と言ってきた時ですね。

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 遊戯王では当然ですが必ずしも自分が望む方を選ばさせてくれるわけでは無いんですね。

 

 あるあるかどうかは分かりませんが『よーし後攻特化デッキ作ったぞ』っていう時に限ってデュエルが始まった時にじゃんけんで負けて、相手の方が『じゃあ自分後攻で』と言われることってあると思います。

 

 そして、自分は後攻を取るつもりだったから『どないしよ・・・』となってしまうみたいなことが起こりえる訳です。

 

 というのも先ほども書きましたが後攻特化のデッキの場合、基本的には先攻でやることってあんまり無いんですね。

 

 例え無理やり展開したとしても、普通に先攻に展開するデッキよりも盤面が弱く、余り脅威にならないみたいなことがあるわけです。

 

 もっと最悪な場合、そもそも相手にモンスターがいることが前提だったりするせいで『守備セットエンド!』ということになりかねないという事態も起こり得ます。

 

 そうなった時正直に言えば笑えないと私は考えます。

 

 しかも後攻特化のデッキで無理やりある程度攻撃力のあるモンスターを展開はしたものの、壁くらいにしかならないみたいな状況になっても、正直な所あまりよろしくないように私は考えます。

 

 というのも、後攻で一気に捲っていくデッキである以上、壁を立てる為にモンスターを並べていくというのは自分の攻める手段を削っていくことと同じになるからです。

 

 仮に守りきれたとしても、場がカツカツで攻め切れないなんてことになると非常に勿体ないように私は感じます。

 

 では、後攻特化のデッキで先攻を取ってしまったらどうするのか。

 

 私はとりあえずしれっと二伏せ(罠が無かったらブラフで)エンドします。

 

 何故こんな感じでするかと言いますと、後攻特化のデッキである以上、相手は下手に展開してもぶん殴れるだけの手段があるということですね。

 

 仮にそんなデッキだった場合、苦し紛れに守備にしたり展開したとしても巻き返されやすいように私は考えます。

 

 仮にモンスター関係なく展開して殴ってこられるデッキなら、それは運が悪かったとして諦めるしかないですが、仮にもしモンスターを相手が出すことが前提のデッキだとしたら相手も出してくれないことには困る、と予想することが出来ます。

 

 そうなった場合、もう一度こちらに回って来たらもしかしたら可能性が導き出せるのではないかと考えます。

 

 だからあたかも元々そうだったかのようにセットをして『展開して来たら『激流葬』で流したらあっ!』くらいに勢いで相手にターンを渡すのもアリなのかなと考えます。

 

 もっともそういう時に限って『ハーピィの羽根帚』とか『ライトニング・ストーム』とか飛んでくるんですけどね。

 

 皆様がもし仮に後攻特化デッキを使っていた時に先攻を相手に渡されたらどうしますか?

 

 もしよろしければ教えて頂ければ幸いです。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

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 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

 

 

儀式デッキのお供?儀式デッキに『竜儀巧』を入れることについての悩ましさ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 夜寝る時に涼しくなったことに嬉しさを感じる人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや最近夜の風がだいぶ涼しくなりましたね。

 

 おかげさまでクーラーをつけずとも寝ることが出来るのでかなり嬉しいです。

 

 クーラーの風って当然ではありますが、涼しくはあるのですがなんと言いますかやはり人工物ということもあってか変に冷えすぎるんですね。

 

 お風呂から上がりたての頃はひんやりとしていて良いのですが、体温が下がってくると今度は寒くなってくるという何とも贅沢な悩みがありまして。

 

 とはいえ、ある程度温度だとそもそも体温が下がらずに寝苦しい夜を過ごすという何とも言えない感じになるんですね。

 

 となるとこの夜の風の涼しさあたりが丁度良いのかなと思うばかりではあります。

 

 出来るだけ長くこの過ごしやすい夜が続いてくれればなと思いますが、もっと日が経ってくると今度は窓を開けていたら寒すぎて眠れないみたいな感じになってくるんでしょうけどね。

 

 個人的にはそのくらい寒くても最悪良いかなとは思いますが、世の中には寒いのが苦手と言う人もいらっしゃいますから、そういう人からしたら勘弁なんだろうなと思うと何とも言えないところだと思います。

 

 とりあえず過ごしやすい日々よ。永久に・・・・。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『儀式デッキのお供?儀式デッキに『竜儀巧』を入れることについての悩ましさ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は儀式デッキ全般をサポートする『竜儀巧』を入れることについて少し思うところがあったので共感して頂ければ幸いです。

 

 では、参ります。

 

 ふと以前、とある儀式デッキを作ろうとしたことがありました。

 

 それは『竜姫神サフィラ』をエースとしたデッキで『オネスト』を使いまわしたり、2ドロー1捨てをしながらちょっとずつアドを取りながら戦っていこうかなと思っていました。

 

 ただ、このデッキと言いますか儀式全般に言えることなのですが、基本的に儀式デッキって普通に運用するだけだと結構重たいんですね。

 

 儀式デッキでは特に何かしなければ『儀式魔法』+『儀式モンスター』+素材となるモンスターが必要となるのですね。

 

 これだけでも結構手札消費が荒いうえに例外はあるものの『儀式魔法』か『儀式モンスター』が手札に来ないと事故るので、そこらへんでも結構厄介であると私は考えます。

 

 そこで便利なのが『竜儀巧』の存在ですね。

 

 あれらがあることによってコストを賄ってくれたり、『儀式魔法・モンスター』共にサーチしてくれたりと色んな面で活躍してくれるのです。

 

 しかもカテゴリ指定では無く『儀式系統』全般を賄ってくれるという、何とも懐の広い存在なので正直儀式デッキにはありがたいとしか言いようがないんですね。

 

 儀式召喚にとって念願とも言える、消費を限りなく少なくした儀式デッキに出来るということで私としてもなかなか良いものだなと思ったのですが、そこでふと思ったのです。

 

 『これって結局ほぼ『竜儀巧』じゃね?』と。

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 安定させる為にも『竜儀巧』をデッキに入れたのですが、なんというか『竜儀巧』+サフィラになり、なんというかサフィラデッキという感じでは無くなったんですね。

 

 そうなのです。

 

 『竜儀巧』のパーツを入れると基本が『竜儀巧』で、自分の使いたい儀式カードがおんぶにだっこ状態になってしまうんですね。

 

 まさに首を挿げ替えただけみたいな感じになるのです。

 

 正直なことをいうと『竜儀巧-メテオニス=DRA』等の『竜儀巧』の儀式モンスターを入れたら『竜儀巧』デッキになりますし、それ以外を入れたら別の儀式デッキになるという感じなのですね。

 

 私としてはそれには少し複雑な気持ちとなったのです。

 

 私が組みたいのは『竜姫神サフィラ』のデッキであって『竜儀巧』デッキでは無いんですね。

 

 ですが、基本的には『儀式テーマ』に『竜儀巧』のギミックを入れない理由が無いと言いますか『竜儀巧』のギミックを入れないだけの理由と別のシナジーが無いとなると『なんで入れない?』となりかねないなとは思うのです。

 

 もっとも純粋に『竜儀巧』入れたくないから、と言う理由でも全然問題ないと言えば問題はないのですが、それでもあの便利さを捨てるの勿体ないような気もするんですね。

 

 まさに儀式界の救世主とも言える『竜儀巧』ですが、便利過ぎるのが地味にネックに感じるついこの頃です。

 

  本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

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 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

弱点だろうが関係ない?自分のデッキの弱点を知っておくことの利点

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 今日は早めにお風呂に入ってスッキリとした気分でブログを更新している人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日はなんと言うか全体的に物事が淡々と前に進んだので、全体的に余裕を持って行動することが出来ています。

 

 こういう焦らずに過ごせるのはなかなかに良いものですね。

 

 というのもブログを書き終えてからお風呂に入るとなるとその時点で眠気が吹っ飛んでしまうので寝付くまで結構時間が掛かってしまうんです。

 

 こうなると地味に次の日がしんどくなるんですね。

 

 ただ、お風呂に入ってからだと、ブログを書いている間に体温が下がってきてある程度下がって眠気が来た後で布団に入ることが出来るのでスムーズに眠れるので非常にお得だと思っています。

 

 とはいえ、折角早めにお風呂に入ることで得られた時間的なアドバンテージが無駄にグダグダしてしまったせいで、失ってしまったので何とか補わなきゃだなとは思っているんですけどね。

 

 とりあえず頑張るしかないです。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『弱点だろうが関係ない?自分のデッキの弱点を知っておくことの利点』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は自分のデッキの弱点を知ることによって得られるメリットについてお話させて頂きたいと思いますので、参考になれば幸いです。

 

 では、参ります。

 

 皆様、自分のデッキの強みは何だと思いますか?

 

 自分のデッキの強みとは何かと言いますと、一般的なデッキのなかで秀でてる点のことを差します。

 

 基本的に遊戯王を含めたTCGでは自分のデッキの強みを前回に活かして、相手よりアドバンテージを取ることによって勝利を掴みます。

 

 強みがはっきりしていれば『では、どうやってその強みを活かそうかな?』と展開や相手との駆け引きを考えるうえでの指針になります。

 

 逆に言えば自分の強みを知らないということは、どうやって動かせば良いか分かっていない状況と同じと私は考えます。

 

 それこそお店に行った時に店員さんに『どれがおススメですか?』と聞いた時に『さあ、何でしょうかね?』とか言っていたら、売れるものも売れないのと似たような感じだと思います。

 

 だからこそ強みを知っていることはデッキを作るうえでの基本であると私は考えますし、仮に強みが分からないとなると『しっかりとさせておくべき必要がある』と私は考えます。

 

 しかしながら、強みを知っているということは非常に大事にはなりますが、もう一つ大事な点があると私は考えます。

 

 それは何か。

 

 自分のデッキの弱点、つまるところ弱みを知っていることですね。

 

 何故、弱みを知っていることが大事になるかと言いますと、弱みを知っていることによってデッキ内で対策を入れることが出来るからです。

 

 例えば特殊召喚封じに弱いのであれば、モンスター効果ならば相手の効果を無効化にしたり『虚無空間』等罠で妨害してくる場合は、何らかの除去手段をデッキに入れておくことが出来る訳ですね。

 

 ただ、弱点対策だけで積んでいると普通に引いた時に重くなってしまうので、普段使いでも使用出来るカードで対策する、みたいな感じにしておくと、安定感を損なわずにデッキとして機能することが出来ると私は考えます。

 

 しかしながら、仮にもし自分の弱点は知らなかったとしましょう。

 

 そうなった場合は弱点の対策もしていませんから弱点を突かれた時に『運が悪かった』と泣き寝入りになってしまう訳です。

 

 サイドチェンジしようにも自分の弱点のところを知らないので、あまり刺さらないサイドになってしまうこともあるのです。

 

 そうなれば本末転倒だと私は考えます。

 

 これは今日、フォロワーさんの方と話をさせて頂いていた時の話ですが、その方は巨神竜使いの方なのですね。

 

 巨神竜といえば文字通りドラゴン族なので『バスターブレイダー』とか相手ならもろに突き刺さるだろうな、と思っていたというか、むしろ相性が悪すぎて詰むだろうなと思っていました。

 

 しかしながら、その方とお話させて頂いた時に『『バスターブレイダー』相手だと、どうして戦われるんですか?』と聞いてみたのですね。

 

 すると、その方は『対抗手段が引けるか引けないか、にも関わるけど』と言ったうえで具体的な対策方法を教えて下さったのです。

 

 この時に思いました。

 

 やっぱりベテランの巨神竜使いは違うな、と。

 

 長年デッキとして使ってはるからこそ、自分のデッキの弱点を知っていて、それに対する答えを知っているんだろうなと私は考えたんですね。

 

 逆にこういう自分のデッキの弱点や苦手なデッキに対する解決法がはっきりさせているからこそ、長くデッキを使えているのかもしれないんですが。

 

 とりあえず自分と言えばこれ、というのを自分の中で確立することが出来ていない私からすればとても参考になったお言葉でした。有難い限りです。

 

 まさしく『彼を知り己を知れば百戦殆からず』だと思いますね。

(意味はちょっと違うような感じますがそこはご愛敬)

 

 自分もデッキを研究する時は弱点に対するアンサーを用意しておきたい、そう思ったついこの頃です。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

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 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

全体が強くなって見なくなった元環境デッキと戦う難しさ

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 まさかの見知らぬ人に遊戯王の話をすることになった人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや今日ふとブログをしているというの話になったんですね。

 

 相手の方に『何のブログですか?』と聞かれたので『自分カードゲームが趣味でそのブログを書いている』とのことを伝えました。

 

 すると『何のカードゲームですか?』って聞かれて普通に遊戯王と答えたんですが、その際『ぶっちゃけ遊戯王ってお金かかるでしょ?』って言われたんですね。

 

 ただ、遊戯王ってお金が掛かると言えば結構掛かるのですが、掛からないと言えば掛からないと私は思ったのでその旨を伝えました。

 

 そしたらそこから色々な話をして結構充実した感じになったので嬉しく思いましたね。

 

 いやはや、まさかそこまで話を聞かれるとは思ってもみなかったのと、まさか遊戯王の話題が出るとは思ってもみなかったので正直びっくりしました。

 

 なかなか遊戯王をしているとカミングアウトする機会もありませんでしたし、ましてやそこから話が広がる機会なんて無かったので貴重な体験をしたものだなと思います。

 

 しかしながら、自分の好きな話になるとついつい多く喋り過ぎるのでよろしくないですね。ホント。

 

 こればっかりは性分なので仕方ないのかなとも思うのですが果たして。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『全体が強くなって見なくなった元環境デッキと戦う難しさ』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は規制などで弱くなったわけでは無い元環境テーマの存在と戦う難しさについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

  では、参ります。

 

 9月となり、今年最後のリミットレギュレーションの時期が近づいて来ました。

 

 リミットレギュレーションは強くなり過ぎたカードをデッキで使える枚数を減らすことによって調整します。

 

  逆に今の環境なら制限を緩くしても大丈夫(もしくはエラッタという名の魔改造をして弱体化させる)なカードを使えるようにする、ある意味カードゲームをしている人にとってはなかなかに緊張する時期だと思います。

 

 もっともこれが無いと一強になってしまったり、カードゲーム自体のバランスを崩すことになるので必要な処置ではあるとは思います。

 

 しかしながら、これによりデッキ自体が使えなくなったり、使えたとしても結構な弱体化をすることになるのでなかなか困ったものではあります。

 

 特に環境テーマとかになると全力を出して拮抗するレベルなのに、制限されてしまったら結構キツいなんてこともあると思うんですね。

 

 制限をされてしまったばっかりに環境から離れたというのもよくある話ですし、大会環境で活躍されている方にとっては死活問題だと私は考えます。

 

 しかしながら、時として特に制限を受けた訳でもないけど、環境から離れてしまったっていうテーマが存在するんですね。

 

 この場合は弱体化したわけでは無いものの、周囲の環境がそのテーマよりも強くなった結果、総合的に環境から離れただけなのですね。

 

 ですので、パワー的には普通に全盛期のままだったりするのですね。

 

 では、ここから本題に入ります。

 

 これらの存在って『環境』というには少し物足りないものの、ならば普通にデュエルするにしては十分に強いという立ち位置なのですね。

 

  むじろ元環境で特に制限もされていませんから、少なくともそのカテゴリの環境だった時の環境テーマでようやく良い具合の塩梅になるというのが非常に難しいのです。

 

 ただ、基本的には遊戯王はデッキにもよりますが、工夫次第で対処することが可能なので絶対に勝てないわけではありません。

 

 が、それにしても例えばちょっと緩くデュエルするかーって感じで作ったデッキで戦う場合になるとかなりキツいと私は考えます。

 

 それこそ手札誘発が無ければ、こんなんどうやって突破するんのさってなることもありますし、あったとしても止めても尚強い盤面を築かれるということになるのです。

 

 ただ、それでも段階的には『環境』では無いレベルになるのです。

 

 ここらへんの幅の広さと言いますか、ネタデッキと環境デッキの間があまりにも広くて合わせるのが大変だと思うついこの頃です。

 

 上手いこと絶妙にレベルが合えば、なかなかに熱い戦いになるのですが、とはいえ相手に制限を掛けるのもなんともな・・・と思います。

 

 だからこそ同じくらいのレベルでデュエルが出来たら気持ちが良いんでしょうけどね。

 

  本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。

初心者から中級者までおススメ?遊戯王におけるデッキ構築論(Verボブ)

 どうも皆様おはこんばんにちは。

 

 お風呂掃除をしようと思って地味に冷やっとさせられた人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 いやはや、今日お風呂掃除をしようと思ったのですが、地味に冷やっとさせられました。

 

 というのも、スポンジに洗剤を吹きかけたんですがいつもならそのまま揉み込むのですが、そういえば『さっと水で流すか』と唐突に思ってスポンジに水をかけたんですね。

 

 すると、スポンジの所からポーンと黒い何かが飛び出してきたんです。

 

 そのまま浴槽に落ちたので何かなと思いじっと見つめていると丸まったそれがゆっくりと開いていくんですね。

 

 そして気付きました。

 

 まさかのヤスデだったんです。

 

 地味にひやっとしましたね。

 

 そっこーでシャワーで流したのですが、まさかスポンジの中に隠れているとは思ってもみなかったので顔面蒼白でした。

 

 ヤスデ自体に毒はないもののやはり握り潰していたら気持ち悪いですし、これがムカデとかになると毒があって危なかったなあと思うばかりです。

 

 まさに不幸中の幸いと言えるようなことだったので、ホントスポンジを使う前はちゃんと見なきゃですね。

 

 まあ、そんなことはさておき。

 

 今回は『初心者から中級者までおススメ?遊戯王におけるデッキ構築論(Verボブ)』についてお話させて頂きたいと思います。

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 今回の記事は、普段私ボブがデッキを作る時にどのようにしているか、ということについてお話させて頂きたいと思いますので参考になれば幸いです。

 

 あと、私が作るデッキは大抵デザイナーズデッキが多いので、そこのところを押さえて頂けると幸いです。

 

 今回少し長めになっておりますのでご注意のほどよろしくお願いいたします。

 

 では参ります。

 

 まず私がデッキを作る時の過程は以下の通りになります。

  1. 作りたいカテゴリをYoutubeで動きを調べて自分の中に落とし込む
  2. カテゴリのカードを全部入れて紙束を作りカードの枚数を削る
  3. 安定感を上げる為のカードを入れる
  4. 仮運転させる。
  5. 改善したい要素を補えるコンボを入れる
  6. 相手とバトルして反省会

 

(1)作りたいカテゴリをYoutubeで動きを調べて自分の中に落とし込む

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 まず作りたいカテゴリを決めましたら、片っ端からYoutubeでそのカテゴリの動画を調べて自分のなかに落とし込みます。

 

 なぜこういう事をするかと言いますと、まずそのデッキの強い動きをしっかりと把握する為ですね。

 

 一から自分で研究する、というのもアリと言えばアリなのですが、とは言え、先人が築き上げてきた努力の結果があるのであれば、それを使わない手は無いと私は考えます。

 

 時間を掛けた結果、先人と同じ結果に至っていては無駄ではありませんが、その時間を更にその先の発見に続けた方が私はお得だと考えております。

 

 ですので、そのデッキにおける強い動きや展開方法・キルまで至る過程を見て把握することが大事だと私は考えます。

 

 ちなみにYoutubeの場合、普通に調べただけだと視聴回数が多い動画のものしか出ないことがあります。

 

 その場合だと情報が偏るので、Youtubeのアプリ版にはなりますが、検索欄の右にあるボタンを押して『アップロード日』と書かれた場所をタップすることによって、視聴回数こそ低いものの、新しい情報を見つけることが出来る可能性があるのでおススメです。

 

(2)カテゴリのカードを全部入れて紙束を作りカードの枚数を削る

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 ある程度動きを知ることが出来たら、とりあえずカテゴリにあるカードを各三枚ずつ全部入れます。

 

 その際『明らかにこれはレベルが合わない』とか『明らかにこれは使わんだろう』っていうものは排除します。

 

 で、各三枚ずつ入れたうえでデッキを何回か回してみて、

  • 事故要因の元になる
  • 強いカードではあるけど序盤には要らない
  • 性能的には悪くは無いけど、なんか扱いにくい
  • 自分のこだわりに反する。

 上記のような使いにくさを感じるカードの枚数2枚➡1枚➡抜くという段階を踏んで、どの枚数が一番しっくり来るか、というのを確かめながら回してみる。

 

 時折デッキレシピなどを見ると完全に抜かれているカードであっても『自分にとっては何となく使いやすい』というカードがあることがあります。

 

 逆に、デッキレシピでは三枚入っているけど『自分は三枚は要らないかなー』という自分の直観は結構あてになるので、一度従ってみることが大事です。

 

 経験談を入れると長くなってしまうので省きますが、他人の使いやすいと自分の使いやすいは違うので要注意です。

 

(3)安定感を上げる為のカードを入れる

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 デッキがある程度まとまって来たら、初動の動きを安定するにはどうしたら良いかを考えます。

 

 私は初動が安定することがデッキとして一番大事だと考えます。(アドリブが苦手なので)

 

 初動が安定することで初めてデュエルになる、と考えるので、安定させる方法は無いかを考えます。

 

 この際、自分の作りたいデッキと以下の特徴が同じデッキを調べてみるとおススメです。

  • 属性
  • 種族
  • 通常or効果モンスター
  • 各召喚方法
  • 初動が似ている

 また、昨今のリンクモンスターとして便利な『ハリファイバー』(時として『アウローラドン』)『イゾルデ』『ケルビーニ』はそれぞれが宇宙を作ることが出来るカードとなります。

 

 ですので、時間があればそれらを使ったコンボを調べてみることによって、動きの幅が広がるのでおススメです。

 

(4)仮運転させる。

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 ある程度安定させることが出来たら、その次は一度一人デュエルで仮運転させます。

 

 というのも、実際の戦いになると思った通りの動きが出来ない可能性があります。

 

 実際に戦ってみて、どこらへんに改善点があるのかを探りながら試してみることによって新しい発見があると私は考えます。

(この時点で普通に満足にいくのであればそれはそれでOK)

 

 ただ、この時に対人プレイでやると自分の想定している対戦者のレベルとズレがあった場合デッキ崩壊の悲劇が起こるので、あくまでまずは自分で一人回しするのがおススメです。

 

 この時、自分が思ったことを脚色せずに具体的にそのまま記した方が良いです。

(例:『弱いと思った』➡『初動が防がれたら動けない』『盤面を突破された時のリカバリーが追い付かない』『あと一歩止めを刺すに至れない』等)

 

 というのも、自分が思ったことを別の言葉に言い換えたりすると、別のものになってしまったり妥協したりしたものになるからです。

 

 こうなってしまうと、入れ替えても不満が出てしまうので自分に正直に言って頂ければと思います。

 

(5)改善したい要素を補えるコンボを入れる

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 自分が改善したい要素が見つかったら、改善をどうやってするかを考えて組み込みます。

 

 ただ、この時に遊戯王ニューロンとかで調べようとしても、検索ワードが曖昧かつ莫大過ぎて調べることが出来ないことがあるのですね。

 

 その場合に私は以下のような方法を取ります。

  • 検索ワードに『改善したい要素(例:墓地の魔法を回収する,バトルフェイズをスキップする) 遊戯王』と調べる。
  • Twitterのフォロワーさんに懇願する。
  • カードショップの店員さんに聞いてみる(ハードル高いかも・・・)

 こういうのは具体的に調べてみると意外と引っ掛かったりすることが多いのですが、なかなかそういうのが見つからない時があります。

 

 ただ、そういう時はTwitterをされている方であれば『○○の方法を探しているんですが教えて頂けないでしょうか?』と聞いてみると良いと私は考えます。

(当然ですが聞いたらちゃんとお礼を言いましょう)

 

 ただ、なかなかフォロワーさんも少ないし・・・・って方がいらっしゃったら、Twitterで同じような悩みを抱えていて呟いてる人いないかなって調べてみるのもアリだったりします。

(以前それでラー球のサーチ方法を聞いている人を見つけて徳しました)

 

 で、改善点を解消することが出来る方法が決まりましたら、もう一度試運転して調整してみて納得のいくまでチャレンジします。

 

(6)相手とバトルして反省会

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 自分のデッキが完成したら対戦相手とデュエルしてみましょう。

 

 そして対戦してみて、勝った時は聞かなくても良いですが、負けた時には相手の意見を聞いてみることが大事です。

(自分が負けた時に相手が自分のデッキについて語り始めたら結構面倒に思われるので勝った時は相手に聞かれたりしない時は必要以上に自分語りは避けた方が吉です)

 

 負けた時に自分のデッキコンセプト・展開・勝ち筋・こだわりどころを話してみて、それについて相手の方がどう考えたか、ということを聞いてみることによって、自分とは違う視点で見ることが可能になるのですね。

 

 そしてあわよくばですが、改善方法とかを聞くことが出来たらかなり儲けものだと私は考えます。

 

 しかしながら、時としてあるのが相手が指摘してくれた時に、

 

『いや、そういうんじゃなくて・・・』

『これは違うんですよ』

『そこはポリシーなのでやりたくないです』

 

 上記のようなことを言っちゃう時があるんですね。

 

 これは正直なところ言いたくなる気持ちは分かります。

 

 『なんか地味にニュアンスが違うなー』とか『そういうのは求めて無いから』と言いたくなることを言われることってあると思うんですね。

 

 ただ、だからといって否定してしまうのはNGだと私は思っています。

 

 というのも相手からしたら教えても否定されたらそこで終了なんですね。

 

 そこから根気よく教えてあげようと思ってくれる人なんてそうそういませんから『あ、さようですか・・・』で終わりです。

 

 そうなると折角教えてくれようとしていたことが半分もいかないうちに終了してしまうのって勿体ないと思うんですね。

 

 前半30%はなんか違うなーと思っても後の70%はめっちゃ勉強になるってことは多々あります。

 

 その70%を切り捨てるのはあまりにも勿体ないんですね。

 

 ただ、だからと言って『ちょっとズレてるなー』って思って多々ことを採用する必要はありません。

 

 あくまで一意見として取り込んでおいて、そこから採用するか否かは自分で決めれば良いと私は考えます。

 

 また、そういう教えてくれはる繋がりを作っておくと、そこでは解決策を得られなくても別のデッキの時にジャストミートな解答をしてくれはる可能性があります。

 

 そう考えた時に、相手の意見を否定しそうになったら一旦呑み込んで、更に引き出して見るのが良いのではないかと私は考えます。

 

 で、相手の方のお話を聞くことが出来たらまたデッキを改造していき、より自分の中で完璧に近いものを目指していって頂ければと思います。

 

 以上が私のデッキ構築論ですね。

 

 構築論とか言いながらも私自身まだまだですから、もっと極めていく必要があります。

 

 本来ならばどういう思考のプロセスをするか、ということまで書きたいところですが結構単純極まり無いので需要があれば書きたいところだと思います。

 

 本日は以上となります。

 

 もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。

 

yugiohbob.hatenablog.com

 

 本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。