どうも皆様おはこんばんにちは。
今日、雨が降るということで、今日は洗濯物干すのは止めておいた方が良いかなと思っていたものの、待てど暮らせど雨が降らなかったので『これやったら干すか』と、最悪夜通しで干しっぱなしにしても良いと思う覚悟で洗濯機を回して干した結果、干して数時間もしないうちに雨に降られた雨男ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
雨男と言っても出かける時はそうでもないんですが、何故か洗濯物を干した時に限って雨に降られてしまうんですよね。
まあこういうことは度々あって、干した瞬間雨に降られるので降水確率0%の時しか洗濯物を干せないんじゃないかと思っている所存です。
もっともそんなことをしていたら冬場はともかく夏場になったら地獄になりそうなので臆せずガンガン干していかなきゃなんですけどね。
さて、今回は『動くのに2ターン掛かるのは遅い? 許容範囲?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『後もう一ターンあったら動くことが出来るんやけどな』と思いを抱えながらも泣く泣く断念しなければならない状況に陥った経験がある方に読んで頂ければ幸いです。
では、参ります。
遊戯王の対戦動画を見ておりますと、1ターン目は準備をしつつ2ターン目から本格的に動くようなものが多く見受けられる時があります。
何故、そうなるかといいますと、結局のところ、1ターンだけで出来ることというのは結構限られてしまっているからです。
一般的な遊戯王では召喚権は一度だけですし、魔法やモンスター効果を使っても、どうしても理想的な盤面に辿りつくには準備が必要ということがあるからです。
どうしても、もう一回召喚権が欲しかったり、伏せた罠によって展開したい時。
前回のエンドフェイズに加えてきたカードを次のターンで発動したいなど、様々な理由があって『もう一ターン待ってくれ』と思う時があるわけですね。
(『なら、ラッシュデュエルだ!』と思った方、その通りでございますが、今のところ金銭的な事情や環境の都合でまだやる予定がないので申し訳ございません)
この経験が私にもあって、私の愛用する『Xセイバー』には『XX-セイバー ダークソウル』ちゃんというカードがあります。
フィールドから墓地に送られたら、好きなⅩセイバーを加えて来ることが出来るものの『エンドフェイズに』という地獄のようなテキストを刻んでしまっている為に、加えたカードで展開するにはもう1ターン欲しいというカードなんですね。
もう1ターンあれば加えてくることが出来たカードを存分に発揮することが出来るのにと常々思うのですが、ルール上仕方ないので断念しているわけです。
この『もう1ターン欲しい』現象はどちらかというとネタデッキや『面白いコンボのデッキ』をされる時によく見られると思います。
ですが、昨今の遊戯王、先攻で妨害盤面を置いていかないと、相手にガンガン回されてしまうのが、環境デッキでなくてもよく見られるんですよね。
むしろ、1ターンの間に準備してという盤面では『遅い』とすら言われてしまうのが現状です。
準備するということは妨害盤面を置けてないということを意味しています。
妨害盤面をおいて準備を整えることが出来るのであればベストですが、なんせ妨害盤面が置くことが出来るというのは、殆ど完成していると言っても過言ではないと私は考えるからです(異論は認めます)
ですが、『準備するのに時間が掛かってしまうデッキだから負けた』とするのは私はおかしいと思いました。
何故なら、正直なところ、どのデッキを使うのもデュエリストの勝手で、もしそれを言い訳にするのであれば、そのデッキを使わなければ良い、もしくは『1ターンで動くことが出来るようにもっと工夫すべき』と思うからです。
でもその結果、準備できないから負けたと言いたくないと思い続けるあまり、たとえロマン寄りのデッキを組む時でも『妨害が無しの場合なら『必ず1ターンで望んだ盤面を作ることが出来ること』が個人的なデッキの基準になってしまったのです。
むしろそれが出来ないデッキは『実戦のデュエルではあまり役に立たない再現性の低いデッキ』とすら思っていました。
本来ならば、それで終わりなのですが、先ほどでも言った通り動画などを見ていると、準備するのに2ターンはかけて動いているものが多くあります。
2ターンかけて作った盤面は時には面白おかしく、時には息をのむように鮮やかで、時にはこんな盤面見たことないと興奮を隠せないものとなっていたりするのです。
そんな胸がすくむような盤面を見て、わざわざ1ターンで理想の盤面を作るのにこだわる必要はないんじゃないか、と最近思いだしているのです。
しかし以前の動画で『対戦動画のようなデュエルをすることについての難しさ』について書いたときにもお話させて頂きましたが、動画のようなデュエルをするのには一定のルールで縛る必要があります。
(まだお読みでない方は下にリンクを貼らせて頂きますので読んで頂ければ幸いです)
ですので、結局のところ、お互いに先攻制圧する必要もないから、準備に時間をかけることが出来る。
準備に時間をかけることが出来るから、次のターンですごい動きを魅せるように出来ているだけじゃないかと思う訳です。
逆に言えば、何でもありな普通のフリー対戦の場合では、そんな悠長なことを言っている暇はありません。
すぐにでも相手は叩き潰そうとしてくるわけですから、ネタデッキと言えども動くまでに1ターンかけるのは遅すぎるのではないかと考える自分もいる訳です。
その反面、妨害無しやったら1ターンでちゃんと盤面にならないのはダメ、とするとネタデッキの場合、作れるデッキも限られてきてしまうんですよね。
なんせ1ターンで全て完結できるのって相当難しいので、多くのデッキは断念せざるをえなくなると思っています。
そういうのだと、ネタデッキづくりが楽しくなくなってしまうんですよね。
故に、そんなストイックにならなくても1ターンかけても良いから理想の動きから理想の盤面が作れるように目指した方が良いんじゃないかと思う自分もいます。
どちらが正しいというのは無いと思いますが、皆様はどう思われるでしょうか?
もし良ければご意見を聞かせて頂ければ幸いです。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。