どうも皆様おはこんばんにちは。
昨日、甘いものを飲み過ぎてしまって少し控えなきゃと言い何か良いものは無いだろうかと探していたところ、身近なところに甘さすっきりなものを見つけてテンションが上がっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
まあ身近なところではありますが、午後の紅茶のストレートティーですね。
あれは多少の甘さはあるものの、すっきりとした飲み口がたまらない一品なのでこれは良いものを見つけたと思っています。
さて今回は『キルが確定しているなかで更に展開するのはどうなのか?』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は正直なところ、自分でもどっちが正しい、もしくは正しいなんて無いのだろうかと思ってはいます。
ですが、気になっている案件ではあるので多くの人に読んで頂いて感想を聞きたいなと思っている所存です(これが論争の火種になるのは嫌なのであくまで自分はこう思う的なものを知ることが出来たらなと思います)
では、参ります。
以前、デュエルをしている時にこんなことがありました。
こちらの場はなんだかんだでフィールドを荒らされて、攻撃表示で立っているモンスターが一体だけでした。
ライフポイントも僅かで手札も一枚しかない状況です。
それに比べて相手はモンスターを三体並べていて、うち効果を無効化することが出来るのが二体います。
もしこのまま、こちらの攻撃表示のモンスターを殴ればそのままゲームエンドまで持って行くことが出来る状態です。
『あーこれ詰んだな』と思っていた矢先のこと。
相手が更に展開し始めたのです。
『用心の為かな?』と思いながら待っていたのですが、ひたすらグルグルと回し始めて更に展開をしていくのです。
時には手を止めて考え込みながら、あーでもないこーでもないと言っていた訳ですね。
で、結局、モンスターが四体に増えて殴られて私は負けてしまいました。
そこで思ったのです。
わざわざ展開しなくても殴れば勝ちじゃね?と。
どう考えても勝てる場面で更に展開するのって、展開されている側からすればオーバーキルなのではないかと思う訳です。
もちろん考え方によれば、これで殴れば勝てるからといって万全の準備をせずに攻撃してとんでもないことになるということもあるので仕方ないと思います。
以前の私もこれで勝った!と思って殴ったところで『カオスポッド』を殴ってしまうというポカを晒したので何とも言えません。
(詳しくは下記のリンクを読んで頂ければ幸いです)
それにそのメンツで殴れば勝てるというのは結果論なのでその時点ではわからないから仕方ないと言われてしまえば仕方ないと思います。
ですが、個人的にはキルが確定してからの展開されるのは正直苦手です。
何故苦手なのかは以下の通りです。
- 死体蹴りのように感じてしまう
- 相手の存在を意識しないプレイングに感じる。
- もし仮に相手がミスしてこちらが勝っても後味が悪い
(1)死体蹴りのように感じてしまう。
相手がもう負けが確定している(一般的には負けだろうと思う)時に余計に展開するのは死んでいる相手に向かって更に痛めつけるような感覚がします。
正直なところ、どう見ても相手がこれ以上反撃することが出来ない状況なのが見たら分かる時に、わざわざ展開するのは何の為に?と思うのです。
(そのせいでお前負けるんやと言われてしまえば元も子もないのですが)
もちろん、更に展開することによって盤石の布陣を作ることが出来るからなのかもしれません。
現に油断していると一枚でひっくり返る『カオスポッド』や除外ゾーンが40枚くらいに溜まった状態の『紅蓮魔獣ダイーザ』を踏んでしまったら反射ダメージで死ぬなんてこともありえてしまいます。
ですが、大抵は普通に殴れば勝ちます。
何故ならそこまでに至るのに、妨害をして止めたり、モンスターを破壊して動きを阻害するなどして散々場を荒らした後だからです。
そんな状況でわざわざ展開するのは慎重と言うよりも過剰なんじゃないかと思い、死体を吊るしあげみたい感じがして嫌だなと私は思います。
(2)相手の存在を意識しないプレイングに感じる。
今度は負けが確定した側に注目してみます。
手札誘発も何も無くて、もうどうしようもないのにひたすら回されると相手は退屈だと思います。
なんせ打つ手立てがないのです。
相手が例え無限ループを始めようと、その場でスクワットを始めようと、こちらに残された止める手段と言えば拳でのリアルファイトくらいしかないのですね(注:犯罪です)。
(それか無理やりサレンダーするっていうのもありますが、それも感じが悪いといえば感じが悪いのでどうかと思うんですよね)
妨害出来る訳でもなく相手の自己満足が満ちるのを待つ。
これが展開はしているけどキルまで届かないのであれば話は変わります。
『次のターンで返されるからもしれんからキルまでは行きたいもんな』と思うことが出来るからです。
よって我慢することが出来るのですが、そうでない場合、更に展開されると『そのまま殴れば勝てるねんけど』と言いたくなると私は考えます。
極論すれば、勝手な都合であることは分かっているのですが、もうこちらとしては打つ手がないのでさっさと殴って勝ってもらって次のデュエルをしたいと私なら思います。
相手がいるからこそできる遊戯王で、相手の存在をないがしろにするようなことをするのはいかがものかなと私は考えます。
(3)もし仮に相手がミスをしてこちらが勝っても後味が悪い
時折あるのが下手に警戒して展開した結果、状況が悪化して逆転負けをすることがあります。
例えば『レッドデーモンズデッキ』で例にします。
『レッドデーモンズ・アビス』のままで止めておけば良かったのに、わざわざ『レッドデーモンズ・ベリアル』を出してしまったばかりに『レッドデーモンズ・ベリアル』が罠に引っかかって除去されてチューナーしか残らないみたいな感じです。
それで逆転勝ちをしたとするとします。
正直なところ、勝ちはしましたがモヤモヤすると私は考えます。
何故なら本来は負けてしまっていたからです。
似たようなミスで本来ならキルまでいけたのに、相手がルートを間違えてしまった為に勝てなかったというのがありますがそれとは違います。
ルートを間違えてしまうのは経験不足や最適解を選べなかったという相手のプレイングの問題だからです。
ですが、この場合、言ってしまえば相手が慢心しなければ死んでいたのです。
実際の命が掛っているのならおこぼれだろうが何だろうが構いませんが、こういう自分の手でもぎ取っていない勝利っていうのはどうもすっきりしないんですよね。
何の経験値にもなりませんし、似た状況になれば負けるので参考にもなりません。
つまり意味がないなと思うので後味が悪くなるんですね。
強いて言うなら勝てる状況ではちゃんと勝とうという教訓が学べるくらいですかね。
どちらにせよあまり良いものではないと私は考えます。
以上が私がキルが確定してからの展開が苦手な理由です。
正直なところ、どちらが正しいというのは無いと思います。
ゲームには終盤力というものが求められるので、これもまた一つの要素なのかもしれないとは思います。
ですが、出来ることなら相手にもすっきりしてもらいたいので、あんまり長々と自分が楽しむ為だけに回すことだけは止めたいとおもいます。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。