どうも皆様おはこんばんにちは。
頂き物のチーズケーキを食べて地味に幸せな気持ちになっている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
いやはや、しっとりとしたチーズケーキだったんですが、いやはや良いものですね。
小さい頃はふんわりとしたやつ以外知らなくてチーズケーキといえばふんわりしたやつだと思っていたんですが、高校時代に友人から出してもらったしっとり系のチーズケーキを見てびっくりしたのは今でも記憶に懐かしいです。
っていうか、大阪だとやはり有名どころなのがりくろーおじさんのケーキだったので正直なところあまり実感がわかなかったんですね。
ですが、今だとむしろこのしっとりしたチーズケーキの方が好きで、ちょっとした時に頂いたりするとテンションが三割増しになるんですよね。
いやはや小さな幸せを拾った気分です。
さて、そんなことはさておき。
今回は『手札にある幸せ。バトルを防ぐ頼もしい味方『バトルフェーダー』の魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事は『バトルフェーダーってなんぞ?』って方からバトルフェーダー大好き侍まで幅広くに浸透していけば嬉しいです。
では、参ります。
そもそもバトルフェーダーとは何だと言いますと、以下の通りの効果になります。
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その後バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
このカードは相手の直接攻撃宣言時に手札から飛んできて相手のバトルフェイズを終了させる効果を持っています。
あえて言いましょう。
私はこのカードが大好きなんですね。
出来ることなら全デッキに入れたいと考えている『召喚僧サモンプリースト』と並んでのフェイバリットカードだったりします。
というのも以下の魅力があると私は考えます。
- 持ってるだけで1ターンは少なくとも生き残ることが出来る
- 気持ちの安定は冷静さを生む
- レベル1という高ステータス
(1)持っているだけで1ターンは少なくとも生きることが出来る
遊戯王では最終的には相手に直接攻撃をして終了するみたいなことが多いと思います。
バーンデッキなどで直接相手のライフを削りに来るということもありますが、それでもぶっちゃける少数派なので大体はモンスターに殴りかかってくるみたいなところがあるんですね。
もちろん超火力で攻撃表示モンスターを殴られて終わるとか、守備貫通で倒されるというのもあって万能ではないものの、それでも直接攻撃をされても大丈夫と言う点は非常に大きいと思います。
と言いますのも1ターン生き残るということは少なくともまだ希望があるということなのですね。
この希望があるというのは非常にありがたく、もしかすると次引いたドローで形勢逆転をすることだって夢じゃない訳です。
もちろん引いたからどうなんだということもあるとは思いますが、希望があるのと希望が無いのでは全く変わってきます。
また、フィールドにモンスターを立てることが出来るので次にモンスターを召喚することでランク2に繋げることが出来ます。
チューナーモンスターを召喚すれば『水晶機巧ハリファイバー』まで繋ぐことも出来ます。
ハリファイバーを出してそこから展開するということもよくある話なので、可能性を広げるという面では非常にありがたいのではないかと考えます。
それに『次のドローでこのカード引いたら勝てたのにぃ』と言うのって何となく悔しいと思うんですね。
ある意味最後の悪あがきと言いますか『あ、次引いても負けだったのか』と気持ちよく終わることが出来るというのもこのカードの魅力だと私は考えます。
(2)気持ちの安定は冷静さを生む
(1)のお陰もあってこのカードを握っていると凄く冷静になることが出来るんですね。
手札が悪い状況って正直かなり焦ることになります。
一体これどうすれば良いんだと慌てふためくことになり、下手な一手を打ってしまうみたいなこともあるんですね。
これだと勝てる試合もみすみす見逃すなんてこともあり得るかもしれません。
しかし『バトルフェーダー』を握っていると、最悪相手が大量に攻め込んできてもとりあえず1ターンは耐えることが出来るという安心感によって、今出来る最善は何かということを模索することが出来ます。
また、本来は残しておきたいけど壁を作りたいから仕方なく守備で耐えるということもしなくて良いのですね。
よくあるのが守備でセットしたものの、次のドローで引いた時に『あの守備カード出さんかったら良かった』みたいに思うことって多々あるのですね。
しかし、出さないと残念ながら死んでしまうので、出さざるを得なかったもののそのカードがあったらなという後悔の念を抱いてしまうということはよくある話です。
ですが、バトルフェーダーが手札にあれば、とりあえず何も出さなくてもどっしりと構えることが出来ます。
むしろ伏せカードとか伏せたりして『激流葬』を意識させるというプレイングも可能だったりします。
相手も何も出さないというプレイングを見て何となく気味の悪い雰囲気を感じてくれたりしたら儲けものです。
と、このように手札にこのカードを握っているだけで少し心の余裕のようなものが出来るのも『バトルフェーダー』の魅力だと私は考えます。
(3)レベル1という高ステータス
EXデッキの枠の問題もありますが、『バトルフェーダーはレベル1という非常に魅力的なステータスを持っています。
と言いますのも優秀なリンク1モンスターを出すことが出来るからですね。
例えば『リンクリボー』です。
このカードは相手の攻撃宣言時にリリースしてターン終了時まで攻撃力を0にする効果があります。
これにより仮にもし次の自分のターンにドローしてもあまり良いカードでなかったとしても、何とか耐える可能性が少しだけ上がるのですね。
また、相手が置いてくれた場所にもよりますが『サクリファイス・アニマ』と言うカードがあります。
このカードは自分のリンクマーカーの先にいるモンスターを装備カードとして吸収することで、その攻撃力分攻撃力を上げることが出来ます。
これにより上手くいけば相手のモンスターを少ない枚数で削ることが出来る優秀なアタッカーとなることが出来るのですね。
とまあ、このような感じで、例えあまり盤面がよろしくなかったとしてもなんとか生き残ることが出来る可能性がある性能を持つステータスであると私は考えます。
当然ながら枠の問題がありますので、普通に何でも入れることが出来るかと言われれば微妙なところではありますが、なかなか面白いのではないかと考えます。
以上が私の考える『バトルフェーダー』の魅力であると考えます。
デッキの枠があれば是非とも忍び込ませたくなるこのカード。是非とも皆様枠がありましたら採用してみてはいかがでしょうか?
本日は以上となります。
もし宜しければ下に昨日の記事のリンクを貼らせて頂きますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方がいらっしゃいましたら読んで頂ければ幸いです。
本日はお付き合い頂きありがとうございました!また明日お会いできる日を楽しみにしております。