どうも皆様おはこんばんにちは。
ついに届いた『D-HERO ディスクガイ』にテンションが爆上がりしている人ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか？
いやはや自分は『D-HERO』を組んでいるのですが、なんだかんだでディスクガイを買っていなかったんですね。
ただ、一枚当たり1000円以上するものが多かったので、別に無くても良いかなとは思っていたのですが、やはりあった方が良いことは間違いないということもあって、ついに買うことを決めました。
で、今日それが届いてさっそくデッキに組み込んでみたのですが、いやはや使い勝手が素晴らしいですね。
個人的にはサーチよりもドローが好き民なのでデュエル中1回とは言え。墓地から蘇生した時に二枚ドローというのは美味しすぎるんですよね。
更に『D-HERO』はドローをすることが得意なテーマであるので、滅茶苦茶ドローをする快感に浸っております。
まあ、ドローしまくった結果モンスターが尽きるということもあるので気をつけなきゃではあるんですけどね。
まあ、そんなことはさておき。
今回は『あれ？意外と便利？カイザー・グライダー－ゴールデン・バーストの魅力』についてお話させて頂きたいと思います。
今回の記事はついに最後になりました『Ｖジャンプ2021年7月号で実施される応募者全員サービスパック『LEGENDARY MONSTERS PACK』に収録される一枚『カイザー・グライダーーゴールデン・バースト』について語らせて頂きたいと思います。
本来は別の記事にしようかと思ったのですが、ここまで来たのに退いてたまるか！という意地めいたものがあったので書いております。
他の二枚に関しては下にリンクを貼らせて頂きますのでまだお読みでない方は読んで頂ければ幸いです。
では、参ります。
『カイザー・グライダーーゴールデン・バースト』の効果は以下の通りになります。
効果モンスター
星６/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドのモンスター１体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、そのモンスターの攻撃力と同じになる。
自分のモンスターをリリースして手札から特殊召喚することが出来る効果と、相手の表側表示のモンスター1体と攻撃力を同じにする効果があります。
自分のフィールドのモンスターをリリースして特殊召喚することが出来るという点はリリースすることでデッキから特殊召喚される『聖刻』で活かすことが出来ます。
また、『暗黒世界-シャドウ・ディストピア』で相手をリリースして特殊召喚出来る効果に変えることも出来るのですね。
ですので、シャドウディストピアを入れているデッキならば一考の余地があるのではないかと思います。
あと、有効だと思う点として挙げられるのは、自分のEXモンスターゾーンを空けたいときに使うことが出来る点です。
例えば、私は『極神剛鬼』を使っているのですが『聖騎士の追想 イゾルデ』を出した後に『極星天グルヴェイグ』を出すというギミックを使っていたんですね。
ただ『極星天グルヴェイグ』はリンク先に極神がいてこそ、真価を発揮するのですが、イゾルデがEXモンスターゾーンにいる関係上、イゾルデを先に退かさないといけないんですね。
そういう時にこの自分のモンスターをリリースするという効果が上手く機能するのです。
『カイザー・グライダーーゴールデン・バースト』はリンクモンスターではないのでリリースしたとしてもモンスターゾーンに特殊召喚出来るので、都合よくEXモンスターゾーンを空けることが出来るのですね。
自分のモンスターをリリースすることは本来はデメリットになりますが、この場合だとむしろ場を空けることによって利点となりえるのでおススメです。
では、（２）の攻撃力を上げる効果に関しては物理的に相手の盤面を突破するのに利用することが出来ます。
複数体のモンスターがいる場合ならば、一番攻撃力が高いモンスターがいるのであれば相打ちか他のモンスターを戦闘破壊することが出来ます。
相手がそれこそある程度攻撃力が高いモンスターを出しているのであれば、同じ攻撃力にしたうえで『オネスト』を使うのもまた一興なのかもしれません。
またドラゴン族であることを利用して『タイラントウィング』を使って、コピーした先と別のモンスターを殴るということもありです。
また、突破されるのを嫌って相手ターンに攻められた時に『反射光子流』を使って返り討ちにしつつ、次のターンにも相手を戦闘破壊する準備をするということも可能です。
とまあ、ここらへんは流石にカイザー・グライダーを入れているからといって、そこまで補強するのは流石に重いので。ドラゴン族でデッキを組んだ時にはあることを特化させてみると良いと思います。
とまあ、使い様は色々とあるカードなので是非とも使ってみたいところではあります。
本日は以上となります。
お付き合い頂きありがとうございました！また明日お会いできる日を楽しみにしております。
