どうも皆様おはこんばんにちは。晩御飯のメニューを考えるのに四苦八苦した結果、シチューからのカレーという入れたルーが違うだけという荒業を強行した、何か変わったものを作りたいなと思っている我が家の料理番ことボブでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
出来ることなら我が家にある食材を使って料理をしたいなと思っていたのですが、我が家にあったのが玉ねぎとジャガイモしかなくて、これで料理を考えるの面倒くさいなと思った結果、カレーになりました。
似たような料理になりましたが、美味しかったので結果オーライです。
さて、今回は自分のTwitterでも書かせて頂きました、『友人内でのカテゴリ被り』について書かせて頂きたいと思います。
遊戯王の友人グループを作っていると、どうしても友人と作りたいデッキが被ってしまうことがあると思います。
私は同じデッキを作ったらなんだかマネしたみたいで嫌だなと思ってしまっていました。
それだったら別のデッキを作るかということになってくると、それだと先に言われてしまえば作りたいデッキが作れないということになっていたんですよね。
友人に『このデッキは自分が作るんや』とか『今回のこのデッキは譲るから今度出た時に被ったら譲ってくれ』というのはあまりにも失礼だと思いながら、先に宣言したものが勝ちというのもなんだかおかしいよなと思い悶々としていました。
そんな感じに思いながらも私はカテゴリ被りが嫌いな派だったのですが、今回そのことをTwitter呟かせて頂いたところ、ミラーマッチの良さについて教えて頂きました。
折角教えて頂いたことを記憶に残すのはもちろん、もし悩んでおられる方がいらっしゃればこの記事を読んで頂くことで、私のように自分に折り合いがつけることが出来るのではないかと考え、今回記事にさせて頂きたいと思いました。
では、なぜ『カテゴリ被りの良さ』というタイトルにしないのか、と思われると思いますが『カテゴリ被りを嫌うことは悪なのか』と言われれば、私はそうではないかと思ったからです。
どっちが良くてどっちが悪いということも無いだろうと思ったので、今回は両方の良さを語らせて頂きたいと思います。
まず、『カテゴリ被りの良さ』について教えて頂いたことを踏まえたうえで考えたことを語らせて頂きたいと考えます。
カテゴリ被りの良さ
- 相手が工夫したところを見ることが出来る
- 同じデッキを使っているので自分のしたい動きを相談しやすい
- 同じカテゴリでも違う型を使っていると動きが違うことがあって楽しい。
まず『相手の工夫した点を見ることが出来る』についてです。
デッキを作っていると皆様感じることがある思いますが、そのデッキのカードだけだとどうしても動きづらいと感じる点があると思います。
その点を解消する為に取れるアプローチの仕方は無数にあり、そこが相手との違いになることがあります。
例えば私のブログでお馴染みとなりつつある『水晶機巧-ハリファイバー』ですが、動きに取り入れる必要がある時、その特殊召喚の方法でも色んなアプローチの仕方があるのは皆様ご存じのことだと思います。
(もしアプローチの仕方が分からない方がいらっしゃいましたら下にリンクを貼らせて頂きますので読んで頂ければ幸いです)
堂々とした宣伝は置いておいて。
これだけでも相手の工夫点を知ることが出来るので楽しくなりそうな感じがするわけですね。
また相手の工夫点を見て、それを取り入れたりすることによって、更に自分のデッキに磨きをかけて切磋琢磨することが出来るのではないかと私は考えました。
(取り入れる時は一言声をかけた方が無難です。人によってはマネをされたと思われることがあるので)
続いては『同じデッキを使っているので自分のしたい動きを相談しやすい』です。
同じデッキを使っているということは自分が何をしたいか相談した時に、前提条件を省いて相談することが出来ます。
もし同じデッキを使ったことが無い人に相談するとこのようなこと起こります。
A『この動きしたいねんけど』
B『このカード入れてみたら?』
A『そのカード入れるとこの××ってカードの効果で動きづらくなるし』
B『んじゃこのカードは?』
A『そのカード入れたら△△ってカードと組み合わせが悪くて』
B『んじゃこれは?』
A『そのカードなあ・・・この□□ってカードがなあ』
このA君、かなり面倒くさい人に感じますよね?
でも、A君は難癖をつけたいわけではないのです。
Bの提示してくれているカードは有難いのですが、デッキを使ってて感じる微妙なズレを解消するには何か違うように感じてしまうのです。
そしてそのズレはカテゴリを使っている人じゃないと感じるのが難しいのです。
ズレがどうしても気になってしまっている為に、なかなか首を縦に振らないA君になっているのですが、提案してくれているBからすれば『こいつ相談しておきながらめっちゃ否定してくるやん』となってしまうんですよね。
そうなれば、お互いに気まずくなるのは言うまでもないでしょう。
ですが、お互いにそのカテゴリを使っていればその微妙なズレを分かち合うことが出来るのでより効率の良い相談が出来るのではないかと考えました。
最後は『同じカテゴリでも違う型を使っていると動きが違うことがあって楽しい』です。
これが一番わかりやすいのは『青眼デッキ』だと思います。
青眼デッキには純青眼デッキ、儀式青眼、融合青眼と色んなデッキがあります。
同じカテゴリの筈なのに色んな種類があり、色んな種類があると言うことは最終目標も違うということになります。
最終目標が違うければ、同じカテゴリでもそこまでに至るアプローチが違うということは言うまでもありません。
となれば、同じカテゴリ内であっても違うデッキであり、動きが被らないと言っても過言ではないと思います。
当然のことながら、違う種類のなかでも更に同じ種類のデッキを選んでしまえば大体動きは同じになりかねないのですが、そこは自分のやりやすいように入れてあるカードで差別化することが出来ると思います。
以上のように、同じカテゴリでも楽しみ方があるんだなということを教えて頂きました。フォロワーの皆様ありがとうございました。
ってことで私はデッキが被っても気にせずに突き進んでいきたいと思います。
では明日はカテゴリ被りがない利点についてお話させて頂きたいと考えます。
本日は以上となります。ご視聴ありがとうございました。